絶不調!巨人・陽岱鋼 3軍で苦しむ15億円選手の「これから」 | FRIDAYデジタル

絶不調!巨人・陽岱鋼 3軍で苦しむ15億円選手の「これから」

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今春のキャンプで打撃練習をする陽。2軍でも結果を残せず3軍で低迷している(画像:時事通信社)

巨人の陽岱鋼(34)がドン底で苦しんでいる。

17年に5年15億円(推定)の超大型契約で日本ハムから巨人へ加入したが、今季は1軍どころか3軍でくすぶっているのだ。陽は13年の盗塁王。日ハム時代の14年には打率.293、25本塁打、20盗塁をマークし、走攻守3拍子揃ったオールマイティ選手として期待されながら、なぜーー。

「とくにケガをしたという話は聞いていません。ただ、緩慢プレーや本人の言動が首脳陣不興を買っているようで……」(球団関係者)

今季の陽は、オープン戦から打率1割台と低迷。2軍スタートとなり、ファームでも4試合の出場で打率.077、本塁打0と振るわなかった。だが首脳陣を落胆させたのは、成績だけではない。

「問題視されたのは、3月25日の西武2軍戦でのプレーです。レフトへのフライを、緩慢なプレーで2塁打にしてしまった。陽は、その前から覇気のない三振を繰り返していました。2軍の阿部慎之助監督は、ヤル気のないプレーをもっとも嫌います。なるべく若手を起用したいチーム方針もあり、3軍落ちが決定したんです」(同前)

不満が態度に……

3軍降格の屈辱に奮起すれば、首脳陣の見方も変わっただろう。だが、陽のとった態度は逆だったという。

「陽は小学生時代からナショナルチームに所属した、台湾のスーパースターです。プライドも高い。決して不真面目というワケではありませんが、練習も自分のペースで行っていました。

2軍にいること自体、本人は納得がいかない。ましてや3軍降格となれば、陽の自尊心が傷つかないわけがないでしょう。口には出しませんが、不満が態度に表れているとか。3軍でも、なかなか結果を出せていません」(スポーツ紙担当記者)

もともと陽の加入に対しては、原辰徳監督は否定的な見方をしていたとされる。

「陽が巨人に入団したのは、高橋由伸・前監督時代です。現在、全権を委任されている原監督としては、複雑な思いがあるでしょう。日ハム時代からケガの多買った陽を『なぜとったんだ?』と、周囲に話しているらしいですから。

前政権時代の獲得選手が鳴かず飛ばずでは、評価が厳しくなるのもうなずけます。昨年は陽に対し、こうコメントしていました。『スタメンで出てくるようでないと位置づけは難しい』と。『台湾のスター』というプライドを捨てきれていませんから、原監督のもとで再生するのは相当難しいでしょう」(同前)

巨人での再生が厳しければ、トレードもありうる。だが高額な年俸と年齢、ケガの多い体質を考えると、その可能性はきわめて低い。引退も現実味をおびてきた陽の、予想される「これから」とは……。

「陽の獲得に手をあげる日本の球団は、まずないでしょうね。巨人との契約は今季が最終年なので、戦力外通告もある。引退を覚悟しなければならない、難しい状況です。

望みがあるとすれば、母国・台湾プロ野球への加入でしょう。陽は高校時代から日本で活躍する、台湾のスター。試合中継で視聴率を取れる目算が立つので、受け入れるチームはあるはずです。2〜3年プレーし、母国で指導者になるというのが現実的ではないでしょうか」(同前)

置かれている状況が、相当厳しいのは間違いない。プライドを捨て、ゼロからスタートできる覚悟を持てるか。再生できるかは、自身の決意しだいだろう。

  • 写真時事通信社

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