小室圭さん親子に批判続出でも眞子さまとの結婚が着実に進む背景
金銭トラブル、遺族年金不正受給疑惑、元婚約者の生命保険名義変更強要など、耳を疑うような報道が連日のように出てくる小室圭さん佳代さん親子。それでも、眞子さまとの“ご結婚のカウントダウン”は、確実に進んでいるようだ…。
金銭問題の“説明文書”発表の翌日、秋篠宮家の最側近である皇嗣職大夫は会見を行った。そこで、解決金は支払わないという世間には理解されがたい小室さんサイドの言い分に「眞子さまのご意向が大きかった」と明かしている。
「この時点で眞子さまが小室家に想像以上に気持ちが向いており、結婚実現へ向けもろもろの検討をしていることが明らかになりました。もちろん“そう思われて結構”という強い意思があるからこそ、皇嗣職大夫を通じて会見で発表させたと思われます」(女性誌記者)
秋篠宮家や皇室に向き合うよりも、眞子さまは愛する小室さんとその母である佳代さんを“何とか救いたい”というお考えなのだろうか。
昨年11月8日、立皇嗣の礼により、天皇陛下の弟君である秋篠宮さまが皇位継承の第1順位にある「皇嗣」というお立場を承継した。要するに現在のところ次の天皇は秋篠宮さまで、その次には長男である悠仁さまという流れで、皇位に就かれることになる。
「眞子さまと小室さんの結婚が実現すれば、秋篠宮殿下が天皇になられたとき、当然ながら小室さんは天皇陛下の長女の婿という立場になります。また悠仁さまが天皇になられたときには、天皇の義兄となる。そんなお方の家庭内で金銭トラブルや、ましてや遺族年金の不正受給疑惑が報じられるとは…。
この一家と眞子内親王がご結婚されるという現実を、世間はそう簡単には受け入れられないでしょう。これほどまで国民が紛糾した事態は近年で記憶にない」(全国紙皇室担当記者)
4月22日発売の女性セブンは、‘17年12月に小室家の金銭トラブルがスクープされた頃、佳代さんは秋篠宮邸を何度か訪れ “騒動を収めるために、皇室でお金をサポートしてもらえないか”と頼んだと報じた。眞子さまの母である紀子さまは絶句され、秋篠宮さまも当然、お断わりになったという。
“皇室でサポート”とはすなわち“税金で借金を払ってほしい”と頼んだということを意味する。これが本当だとしたら、国民の血税がなぜ小室親子のトラブルに使われなければならないのかと、怒り心頭となるところだ。
憂慮すべき点はまだある。
「小室さんサイドが提案した、元婚約者Aさんへの解決金の出どころが不明です。これがもし眞子さまが皇族費から払われるとなれば、Aさんとの金銭トラブル解決に税金が使われたも同然です。
小室さんは日本の法律事務所から金銭のサポートはあるようですが、400万円という大金をまとめて払える余裕はあるのか。佳代さんにしてもパート勤務ですし、そこまで余裕はないはず。ここまで国民の注目を浴びている以上、もし解決金が支払われるのであれば、お金の出どころを明らかにする必要はあるでしょうね」(同・全国紙記者)
度重なるトラブル報道をものともしない小室家。そしてそれを率先して迎え入れようとされている眞子さま。結婚は本人同士の意思ということであれば、2人のゴールインは着実に近づいているようだが…。
- PHOTO:船元 康子