親子を刃物でメッタ刺し…41歳男が抱えていた「深刻すぎる闇」 | FRIDAYデジタル

親子を刃物でメッタ刺し…41歳男が抱えていた「深刻すぎる闇」

  • Facebook シェアボタン
  • Twitter シェアボタン
  • LINE シェアボタン
  • はてなブックマーク シェアボタン
親族の親子を襲った内藤容疑者。具体的なトラブル内容について捜査が進められている(画像は一部加工しています)

「父親が刺された──」

ゴールデンウィーク前の4月30日の午後、警察に通報が入った。現場となったのは、千葉県市原市内の住宅。駆けつけた警察官が見たものは、70代の父親と40代の息子の親子が大量の血を流して倒れている凄惨な光景だった。二人は病院に搬送されたが、胸を刺された父親はまもなく死亡。息子も左胸などに大ケガを追う重傷となった。

警察は翌5月1日、市原市の自称・配管工、内藤昌弘容疑者(41)を息子に対する殺人未遂の疑いで逮捕した。

「息子の証言をもとに、警察は現場から逃走した内藤容疑者を追っていました。通報直後に市内で停車中の車に一人でいる内藤容疑者を発見し、確保しました。内藤容疑者は、息子の左胸などを包丁のようなモノで刺したようです。同容疑者は『刃物で突き刺し殺そうとしたことに間違いはありません』と容疑を認めている。警察は、亡くなった父親への殺人容疑についても調べを進めています」(全国紙社会部記者)

第三者の目がない閉塞空間

被害者親子と内藤容疑者は親戚関係だったという。親子と内藤容疑者との間に、トラブルがあったかどうかはまだ明らかになっていない。だが、家庭内や親族間の問題は長期間にわたるものが多く、根が深いと家庭内問題に詳しい心理カウンセラーは指摘する。

「家庭内や親族間のトラブルは、第三者の目につきづらいプライベートな空間で起こります。客観的な視点がないために、常識では考えられないような物言いがまかりとおる。言われたほうも無力感や怒りが増幅しても、誰かに相談することもできず、どんどん時間だけが経過していきます。時間が経つことで風化する場合もありますが、根が深くなって取り返しのつかない結果を招く危険性もあるのです」

どの家庭にも起こりうる、親族間のトラブル。今回の悲劇も、決して他人事ではないだろう。

  • 撮影蓮尾真司

Photo Gallary1

Photo Selection

あなたへのおすすめ記事を写真から

関連記事