小室圭さん 一時帰国で眞子さまと再会も免れぬ「説明責任」
遠距離恋愛というものは時には不安になることもあるだろう。一方で再会できた際には喜び、そして再びお互いの愛を確かめ合い、盛り上がるようだ――。
’18年8月に渡米した小室圭さんは、いよいよ今月末にはロースクールを卒業する予定だ。7月にはニューヨーク州の司法試験があり、結果は10月に出るという。合格すれば来年の1月には、弁護士資格を得る可能性が高い。
「ビザの更新するため、日本に一時帰国する可能性があります。7月の試験後に帰国するかもしれませんね。
眞子さまも小室さんも共に10月で30歳を迎えます。ですので、年内結婚を2人は目標にしている。さらに10月に司法試験に合格した記念に“めでたくゴールイン”というプランもお考えになっているでしょう」(女性誌記者)
小室さんの代理人を務める上芝直史弁護士は、「女性自身」の取材に対し
《資格取得まで帰国せずに勉強に専念する》
と答えているというので、司法試験前の6月に帰国する可能性は低いようだ。
結納の儀式である“納采の儀”に関し、秋篠宮殿下は
「多くの人が納得できる状況にならないと納采の儀は行えない」
とおっしゃっている。しかも‘21年度の一般会計の予算には、眞子さまの結婚一時金である1億4千万円も計上されていないと報じられた。
「たとえ納采の儀や結婚一時金がなくなっても、眞子さまは小室さんとの結婚に強い思いを持たれているそうです。これだけ世間が反対しても、もし小室さんと久しぶりに再会したら眞子さまの愛は再び加速するでしょう。親である秋篠宮殿下や紀子さまのおっしゃることにも耳を傾けられない可能性もあります」(皇室ジャーナリスト)
しかし忘れてはいけないのは、小室家の数々の問題だ。
元婚約者Aさんの金銭トラブルについては百歩譲って、母・佳代さんとの話し合いがうまくいき、解決金などで解決する可能性はある。しかし、佳代さんには遺族年金の“不正受給疑惑”という極めて危なっかしい問題まで、「週刊文春」の4月29日号で報じられている。
「過去には、佳代さんは倫理的に違和感ある方法で夫と義父の遺産を小室さんに相続させたと『女性セブン』が報じたこともある。もし、眞子さまが嫁がれる“家”であるのならば、国民が小室家にはっきり真相を説明して欲しいと考えるのは当然のことでしょうね」(前出・女性誌記者)
4月に28ページにおよぶ“非常に丁寧”に書かれた説明文書だったが、国民の心には刺さらなかった。宮内庁から小室さんに会見を求める声が上がっていると、全国紙もが報じる事態となっている。
一時帰国した際には結婚の段取りより先に、ぜひ家族の疑惑をすべて晴らしていただきたいものだ――。
- 写真:船元 康子