<figure id="attachment_179577" aria-describedby="caption-attachment-179577" style="width: 1280px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="dff74ed1"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2021/05/f67a58e0c7a1154427b7243187f6098f.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-179577" class="wp-caption-text">松岡は環境問題に熱心に取り組んでおり、「マイ買い物カゴ」持参でスーパーに行くと公言していた</figcaption></figure>
４月下旬の正午ごろ。下町のスーパーで買い物カートを押す目ヂカラの強い男がいた。『TOKIO』の松岡昌宏(44)である。野菜や肉、魚などに鋭い視線を注ぎながら、商品をカートに入れていく。
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昼時で混雑していたが、一般客に交じってレジの列に並び、会計が終わるとカゴを提げて店を出た。そういえばエコバッグではなく「マイバスケット」を使っていると言っていたっけ。
店を出た松岡は&#8221;内縁の妻&#8221;が待つ高層マンションへと帰って行った。
堅実な生活とは対照的に、仕事は荒波にもまれている。この４月から『TOKIO』はジャニーズ事務所内独立を遂げ、株式会社としてスタート。松岡は副社長兼広報という要職に就いたが、エースの長瀬智也(42)は引退し、自身の主演舞台もコロナ禍で一部中止となったのだ。
「（独立して）お金はかかりますよ、今まではすごく幸せな状況にあったってことが、つくづくわかる。お金の心配は、したことなかったわけですから」
独立後に行われたイベントで、こう語ったのはホンネだろう。
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「松岡は山口達也(49)の事件の際に『自分たちが叱るから会見をさせてくれ』と上に掛け合ったほど情に厚い男。ジャニーズに籍を残して独立したのも恩返しをするため。先輩にも後輩にも好かれているから、ジャニーズ絡みの仕事は途絶えないでしょう。盟友の長瀬も裏でサポートしてくれるはず」（ジャニーズOB）
松岡がいる限り、TOKIOは死なず。
<figure id="attachment_179578" aria-describedby="caption-attachment-179578" style="width: 1280px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="c64f930b"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2021/05/7807f311c4d88f049bca7e5f2c53f97f.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-179578" class="wp-caption-text">４月21日、丸亀製麺との合同記者会見に副社長として出席。「３人で会う機会が激増した」と語った</figcaption></figure>
<figure id="attachment_179579" aria-describedby="caption-attachment-179579" style="width: 1280px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="43f71607"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2021/05/50006c0ce7931e3d785e1846a0b45e3f.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-179579" class="wp-caption-text">本誌未掲載カット　TOKIO･松岡昌宏 「マイバスケット」持参でお買い物　４月21日、丸亀製麺との合同記者会見に副社長として出席</figcaption></figure>
『FRIDAY』2021年5月21日号より

吉野 龍（１枚目）　蓮尾真司

４月下旬の正午ごろ。下町のスーパーで買い物カートを押す目ヂカラの強い男がいた。『TOKIO』の松岡昌宏である。野菜や肉、魚などに鋭い視線を注ぎながら、商品をカートに入れていく。

TOKIO松岡昌宏　下町のスーパーで「バスケット持参」お買い物

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