36歳の男が21歳大学生をメッタ刺し…謎だらけの「2人の関係」 | FRIDAYデジタル

36歳の男が21歳大学生をメッタ刺し…謎だらけの「2人の関係」

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知人学生を刺殺した斉藤容疑者。2人の接点はどこにあったのか不明な点が多い(画像は加工しています)

神妙な面持ちで真夜中の警察署に、憔悴しきった3人の男女が現れた。30代ぐらいの男と、年老いた男性と女性だ。年老いた2人は夫婦のようだ。30代の男は、彼らの息子だろう。前に進み出て、近くにいた警察官に告げる。

「人を殺しました……」

千葉県市川署は5月12日、出頭した埼玉県三郷市の自称・運送業の斉藤陽一郎容疑者(36)を殺人の容疑で緊急逮捕した。斉藤容疑者には10日の午後11時ごろ、市川市の大学生・岩本健介さん(21)を、自宅で背中などを複数回メッタ刺して殺した疑いがある。

「両親に連れられて出頭した斉藤容疑者は、凶器である血の付いたナイフを持参していました。斉藤容疑者の供述を受け捜査員が岩本さんの自宅アパートに行ってみると、玄関近くの部屋で血を流して死んでいる岩本さんを発見したのです」(全国紙社会部記者)

バイク好きの大人と学生の接点

斉藤容疑者は岩本さんとは知人だったという。「殺したことに間違いはない。カネの貸し借りでトラブルがあった」などと供述しているという。警察では裏付け捜査をすすめている。

斉藤容疑者を知る近隣の住民は、次のように証言する。

「仕事はちゃんとやってる人だよ。真面目に勤めていたと思う。バイクを5~6台持っているけど、暴走族とかそういうのじゃない」

斉藤容疑者のfacebookにはバイクの写真や、分解し組み立てる工程が頻繁にアップされていた。手料理や友人に勧められて、食べに行ったラーメンなどの画像もあった。バイクで出かけることや機械いじりが好きな、今どきの大人という印象だ。

だが、斉藤容疑者の「普通の側面」が強調されればされるほど、事件に「違和感」を受ける。事件の概容を知った人なら、誰しも感じるだろう。

「運送業の36歳男性と21歳大学生が、どういう接点で知人関係になったのかという点が疑問なんです。アルバイト先で知り合ったとか、バイクなど趣味を通じてとか、ありえない話ではありません。しかし、通常ならそうした事実関係はスグにわかるはずなのに、ハッキリとは明らかになっていない。強い違和感をおぼえるんです。

ましてや斉藤容疑者は、被害者の家を訪ねて行くほどの間柄。『カネの貸し借り』で友人をメッタ刺しにしたという供述を、鵜吞みにはできないでしょう」(事件ジャーナリスト)

仕事ぶりも私生活にも、大きな問題はなかったという斉藤容疑者。真相解明には、しばらく時間を要しそうだ。

  • 撮影蓮尾真司

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