星野源&新垣結衣 撮影の裏で育まれた二人の「こっそり愛」
リアル「逃げ恥」カップルの誕生だ。
女優の新垣結衣(32)と歌手で俳優の星野源(40)が5月19日、所属事務所を通じて結婚することを発表した。
コメントは2人の連名で発表され、
〈(略)これからも互いに支え合い豊かな時間を積み重ねていけたらと思っております。未熟な二人ではございますが、温かく見守っていただけますと幸いです。今後ともご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます〉
と綴られ、最後は新型コロナウイルスの感染拡大の一日も早い終息を祈る言葉で締めくくられていた。
2人を結び付けたのは、2016年に放送されたドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)での共演だ。初回から4週連続で右肩上がりの快進撃を見せた『逃げ恥』は、その内容はもちろん、新垣はじめ出演者たちがエンディングで見せる華麗な“恋ダンス”も話題になった。
『逃げ恥』ファンからの続編を期待する声が多い中、放送から5年たった今年1月に『逃げるは恥だが役に立つSP』が実現し「この撮影での再会をきっかけに、交際に発展した」(スポーツ紙記者)という。
「前回の撮影の時も息はぴったり。撮影中も『みくりと平匡さんが、リアルでも結ばれたらいいな』とSNSでも話題になるほどのお似合いカップルでしたからね。いわば同志のように身近に感じていたのかもしれません。
昨年、SPの撮影をすべて終えた後で、お互いに結婚を前提に交際をスタートさせたと言われています」(同前)
当時の『逃げ恥』の撮影現場でも2人の微笑ましい様子は目撃されていたという。
「ガッキーは人見知りするタイプなので、なかなか共演者ともフランクに話すことはないのですが、星野とは撮影以外でも楽しそうに話していました。星野の下ネタにも大笑いして、お互いに頭をポンポンしてみたり、ガッキーが聞いていたイヤホンの片方を彼がそっと取って『これ好きなの?』なんて、とてもお似合いでした」(テレビ局関係者)
婚姻届については、「今後時機を見て提出する予定」(芸能関係者)だが、ファンにとっては、リアル夫婦となった2人の姿を見て祝福したいことだろう。








写真:共同通信、結束武郎、川上孝夫、近藤裕介