メジャー2勝目を目指す松山英樹 「でっぷりお腹がちょっと心配」 | FRIDAYデジタル

メジャー2勝目を目指す松山英樹 「でっぷりお腹がちょっと心配」

かつては「動けるデブになりたい」と公言したこともあったけど マスターズを終えて油断した!? それともパワーアップか?

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マスターズ直後に帰国し、日本ではほとんどクラブを握っていなかったという。全米プロではメジャー連勝の期待がかかる(写真:アフロ)
マスターズ直後に帰国し、日本ではほとんどクラブを握っていなかったという。全米プロではメジャー連勝の期待がかかる(写真:アフロ)

マスターズ制覇から1ヵ月。休養を十分にとった松山英樹(29)が、米ツアー『AT&Tバイロン・ネルソン』に出場したが……そのお腹(なか)にファンはびっくりした。ビールでも飲みすぎたのか? 181㎝で90㎏は軽く超えるだろう。ゴルフジャーナリスト・舩越園子氏はこう語る。

「確かに太ったことは一目瞭然。お腹回りも一回り太くなっていますね。松山プロは食べたら太るタイプかなと思います。米ツアーに本格参戦した’14年頃から、どんどん意図的に『成長』しました。筋肉を付けて身体を大きくしてきたんです。この10年の見た目の変化は本当に多大。なので、今回、多少、胴回りなどが太くなっても、気にすることはないでしょう」

同大会は5月16日に閉幕し、松山は39位タイに終わった。それでも心配はいらないのかもしれない。’11年にアマ時代の松山は「動けるデブになりたい」と報道陣に語っている。有言実行なのだろう。

「夢が叶った幸せ太りということで、動きが鈍化するマイナスより、メンタル面の向上によるプラスのほうが大きいと思います」(同前)

太ったとしても、今後の海外メジャーでも期待はできそうだ。

「あの体型は、米ツアーで1年間活躍するためのパワーアップが目的です。いまの松山には、コーチ、トレーナーがついており、自分を客観視できている。見た目についてとやかく言うことはないですよ」(ゴルフジャーナリスト・宮崎紘一氏)

このお腹も強さの理由の一つか。

3年前の全米プロ選手権(8月)にて。現在と比べると、明らかに腰回りがスリムである(写真:アフロ)
3年前の全米プロ選手権(8月)にて。現在と比べると、明らかに腰回りがスリムである(写真:アフロ)
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