永作、森高、米倉、紀香…年々輝き増す女優「美しすぎる写真」 | FRIDAYデジタル

永作、森高、米倉、紀香…年々輝き増す女優「美しすぎる写真」

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夫の内藤まろ氏と銀座デートを楽しむ永作博美。今年5月撮影
夫の内藤まろ氏と銀座デートを楽しむ永作博美。今年5月撮影

今年5月の夕暮れ時、美男美女のカップルが東京・銀座の街角でタクシーから降りた。女優の永作博美(50)と、夫で映像作家の内藤まろ氏(51)だ。二人はミシュラン二つ星を獲得した、カウンター8席のみの寿司店へ。2時間ほど、夫婦水入らずの食事を楽しんだ。

「内藤さんが手がけた日本酒『月桂冠』のCMに、永作さんが出演したのが出会いのキッカケです。4月に結婚12周年を迎え、夫婦仲はとても良いみたいです。永作さんがプロデュースした半蔵門のカフェは、内藤さんが運営に携わっています。オープン当時は、永作さん自ら厨房に立つ姿も見られたそうですよ」(芸能プロダクション関係者)

アラフィフになっても、美しく若々しい女優は永作だけではない。『FRIDAY』は圧倒的オーラを持つ彼女たちを、たびたび目撃してきた。年々輝きを増す女性たち。その魅力を紹介したいーー。

「オバさん」になっても……

「オバさん」になっても若々しい森高千里のショッピング姿。19年4月撮影
「オバさん」になっても若々しい森高千里のショッピング姿。19年4月撮影

シンガーソングライターの森高千里(52)と遭遇したのは、19年4月。東京・広尾の高級スーパーで、黒縁メガネをかけた森高がショッピングをしていたのだ。

買うべき食材を忘れないように、カートを押しながら「ええっと、〇〇と、〇〇だっけ……」とひとりごとを言いながら店内を回る。揚げ物の総菜やパンなどを次々とカゴに入れていく。当時は50歳の誕生日を迎えたばかり。薄化粧にもかかわらず美貌は健在だ。

「森高さんは、この時21年ぶりの全国ツアーの真っ只中でした。静岡公演を控えていたと思いますが、夫の江口洋介さんと二人の子どものためにきちんと夕食を用意していたのでしょう。彼女は仕事が忙しくても、主婦業をおろそかにしないんです」(音楽事務所関係者)

ツアーでは、ミニスカ姿で美脚も披露していたという。「オバさん」になっても、ルックス&歌&主婦業すべて完璧。若い子には負けてません!

目指すは世界的女優!

ドラマ『新聞記者』の撮影にのぞむ米倉涼子。20年11月撮影
ドラマ『新聞記者』の撮影にのぞむ米倉涼子。20年11月撮影

20年11月の朝8時、米倉涼子(45)の姿は都内のビジネス街にあった。眠そうに目をこすり、時折あくびを我慢するかのような表情を見せる米倉。早朝からの撮影でお疲れ気味か……と思いきや、スタッフの声がかかりカメラがまわり出すと、スイッチを押されたかのようにキリッと表情を引き締め、背筋を伸ばした。さすがは数々の〝強い女〟を演じてきたトップ女優、オンとオフの切り替えも実力のうちなのだろう。

この日行われていたのは、Netflixオリジナルドラマ『新聞記者』の撮影だ。19年に公開された映画をリメイクし、制作が進んでいた。映画版は女性の新聞記者が内閣情報調査室の闇に迫るという内容で、松坂桃李と韓国人女優シム・ウンギョンがW主演を務め、日本アカデミー賞で最優秀作品賞を受賞した。そんな話題作のドラマ版で、主演を務めるのが米倉なのだ。

「米倉が演じるのは、新聞業界の異端児と呼ばれている女性記者。『ドクターX』(テレビ朝日系)で、権力に屈しない外科医役を6シーズンにもわたって演じてきた彼女にとって、〝忖度しない強い女性〟は一番のハマり役でしょう。

Netflixは民放テレビ局に比べると制作費がケタ違いに多く、出演料もかなり高額になる。また、ブロードウェイで主役を経験し、海外進出を計画中とささやかれている米倉にとって、アメリカに拠点を置くNetflixの作品に出演することが今後大きなメリットになる可能性もあります。もし『新聞記者』が世界配信ということになれば、国外に自身の演技を見せられるとても良い機会ですからね」(映画版製作委員会関係者)

大女優は活躍の場を日本から、海外へ広げようとしている。

すっかり板についた「梨園の妻」

今年3月、東京・銀座の歌舞伎座前で関係者に挨拶して回る藤原紀香。この日は夫・片岡愛之助の『三月大歌舞伎』初日だった
今年3月、東京・銀座の歌舞伎座前で関係者に挨拶して回る藤原紀香。この日は夫・片岡愛之助の『三月大歌舞伎』初日だった

今年3月、東京・銀座の歌舞伎座前に、一際オーラを放つ長身の女性の姿があった。上品な桜色の着物に淡い緑色の帯――そんな春らしい装いの美女は、女優の藤原紀香(49)だ。紀香は、周りの人々に丁寧に頭を下げ、にこやかな表情で何やら話し込んでいる。

「この日は夫・片岡愛之助が出演する『三月大歌舞伎』の初日。紀香は妻として、関係者に挨拶をしていたのでしょう。今、歌舞伎座では新型コロナ対策のため役者同士の楽屋の行き来が禁止され、彼らは舞台上でしか顔を合わせることができません。しかし、そこはベテランの愛之助。共演者と息の合った演技を見せ、評判は上々でした」(歌舞伎関係者)

今年50歳を迎えるとは思えないほど若々しい紀香。スラリと伸びた背筋と、着物の上からでもわかる身体の曲線が美しい。そんな妻の美意識の高さが、愛之助にも良い影響を与えているようだ。

「愛之助は結婚して以降、外食中心の生活から紀香が作る野菜を使った手料理がメインの生活になりました。さらにアンチエイジングのために美容皮膚科に通ったり、夫婦で筋トレに励むことも増えた。昨年はドラマ『半沢直樹』(TBS系)に出演してハードな生活を送りましたが、妻の健康管理のおかげで、体調万全で乗り切れたそうです」(テレビ局関係者)

公私にわたり、存在感をみせる女優は大勢いる。いくつになっても美しい彼女たちに、年齢は関係ないのかもしれない。

永作博美 映像作家の夫と夜の銀座で見せたゴキゲン笑顔
永作博美 映像作家の夫と夜の銀座で見せたゴキゲン笑顔
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19年10月、東京・下北沢の「本多劇場」から出てきた小泉今日子
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19年6月、ジムでのトレーニングをおえ帰途につく松嶋菜々子
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ジムに行った後デパ地下へ。自分の食料品よりもペット用品を多く買い込んでいた石田ゆり子。20年3月撮影
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東京・広尾のスパを出る篠原涼子。スッピンに近くてもこんなにキレイ! 18年2月撮影
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18年4月、東京・白金で舞台共演者との会食を終え笑顔で挨拶する天海祐希
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08年3月の夜、東京・四谷荒木町の路地を歩いてい山口智子&唐沢寿明夫妻
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18年5月、東京・青山葬儀所で行われた西城秀樹さんの通夜に出席する鈴木杏樹
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  • 撮影近藤裕介 坂口靖子 島 颯太 鈴木拓也 高塚一郎 等々力純生 蓮尾真司

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