坂口憲二「芸能活動休止で歩む焙煎士という第二の人生」 | FRIDAYデジタル

坂口憲二「芸能活動休止で歩む焙煎士という第二の人生」

都内で密かに営むスタンドはSNSフォロワー17万人超え!

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タイミングが合えば坂口がドリップしてくれる。コーヒーのテイクアウトとシャツやカップなどグッズの購入が可能
タイミングが合えば坂口がドリップしてくれる。コーヒーのテイクアウトとシャツやカップなどグッズの購入が可能

ウワサのコーヒースタンドは東京の中心部ながら、大通りから離れた、住宅街の奥にあった。まさに知る人ぞ知る立地ながら客が途切れないのは、”イケメンすぎる焙煎士(ばいせんし)”こと、坂口憲二(45)に会いに行ける店だからだろう。

とある平日の昼下がり、関係者やファンの証言を頼りに店を訪ねると、店の奥に懐(なつ)かしいあの甘いマスクが見えた。

「坂口は’15年に国の指定難病『特発性大腿骨頭壊死症(とくはつせいだいたいこつとうえししょう)』と診断され、手術しました。3年間、リハビリに費やしましたが思うように回復せず、’18年に芸能活動を休止しました。功労者ゆえ、所属事務所は復帰まで待つつもりでしたが、漢気(おとこぎ)あふれる坂口は『働いていないのに、給料はもらえない』と固辞し、退所したのです」(芸能プロ幹部)

失意の坂口を救ったのが、大好きなサーフィンとコーヒーだった。キー局プロデューサーが補足する。

「アメリカのサーファーたちが海に出る前にコーヒーを買っていく姿に着想を得て、焙煎士に転身。’18年のうちにコーヒーブランド『The Rising Sun Coffee』を立ち上げ、千葉・九十九里町に焙煎所を作りました。翌’19年には都内に件(くだん)のコーヒースタンドをオープンさせています」

住所は非公開ながら、すぐに話題となり、店のSNSのフォロワー数は17万人を突破。オンラインショップでの売り上げが好調で、コロナ禍も乗り越えた。

人生の荒波をキャッチアップし、坂口は第二の人生に颯爽(さっそう)と乗り出した。

慌ただしく店を後にする坂口。「経営は順風満帆。年内には2店目のスタンドがオープンする予定です」(関係者)
慌ただしく店を後にする坂口。「経営は順風満帆。年内には2店目のスタンドがオープンする予定です」(関係者)
本誌未掲載カット 坂口憲二・イケメンすぎる焙煎士「コロナに負けないコーヒービジネス」
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『FRIDAY』2021年6月11日号より

  • 撮影等々力純生

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