解散理由告白のレぺゼン地球 売れ残りグッズ20万点2億円の行方 | FRIDAYデジタル

解散理由告白のレぺゼン地球 売れ残りグッズ20万点2億円の行方

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昨年12月に惜しまれながら解散した「レぺゼン地球」。6月1日にメンバーのDJ社長が投稿した『本当のレペゼン地球 解散の理由について』という動画が話題を呼んでいる(写真:レペゼン地球YouTubeチャンネルより)
昨年12月に惜しまれながら解散した「レぺゼン地球」。6月1日にメンバーのDJ社長が投稿した『本当のレペゼン地球 解散の理由について』という動画が話題を呼んでいる(写真:レペゼン地球YouTubeチャンネルより

YouTubeなどで過激な動画をアップし登録者数230万人を獲得するなど、若者を中心に人気だった5人組音楽グループの「レぺゼン地球」。そんな彼らは昨年12月に福岡ドームで解散コンサートを行い、惜しまれつつ引退したかと思われたのだが…。

「6月1日にリーダーであるDJ社長が解散理由について、所属していた事務所との株や金銭トラブルによって離れたことを告白。それによって、レぺゼン地球のグループ名を使えず、“Candy Foxx”と名前を変えて5人で活動を続けていることを説明しました。

今年から世界進出を目指してリスタート切った彼らですが、5月には公開したミュージックビデオが『インド文化を侮辱している』として大炎上。在インド日本大使館にも苦情が殺到し、動画は削除され、リーダーのDJ社長が謝罪するまでに追い込まれました」(スポーツ紙記者)

そもそも、彼らを一躍有名にしたのが、‘19年の“偽パワハラ騒動”だった。

西武ドームで2日間行われる予定だったコンサート前に、DJ社長が女性にパワハラをしているという“ヤラセ動画”を公開すると、これが本物だと思われSNSを中心に大炎上。結局、収集がつかなくなり、コンサートだけでなく予定されていたテレビ出演なども飛んでしまった。

その後、謝罪もした彼らだが、そんな“お騒がせ”グループだけに、炎上騒動は慣れっこなのかもしれない。だが、彼らが所属していたプロダクションが公開した映像には、さらなる“笑えない”事実が映し出されていた。

「事務所のYouTube『レぺチキ・じぇにふぁーチャンネル』で公開された動画には、中止になった西武ドームなどで用意されたオフィシャルグッズが大量に売れ残っている模様が映し出されていました。業界内の噂ではぬいぐるみやキーホルダー、CDなど総計約20万点、上代で2億円以上の商品だとも言われていますね。

解散しているから再販する労力も大変ですし、かといって置いとくだけで毎月何十万円もの倉庫代が飛んでいきますからね。それらのお金も当然、前の事務所が払っているわけですから、まさに泣きっ面に蜂ですよ」(音楽関係者)

これまでシリーズで4本公開(6月2日現在)された動画では、レぺゼンの公式マスコットであるニワトリの“ジェニファー”が登場し、倉庫に行ってグッズの在庫を確認するという内容。トラックから続々と段ボールが運びこまれるところから、それらを倉庫いっぱいに1つずつ積み上げる模様なども公開されている。

動画のコメント欄には、《再販してもらえたらうれしい》《私すぐに買い取るよ》など、解散後もまだまだグッズを手にしたいファンも多くいるようだ。

事務所社長との金銭トラブルによってメンバー自ら解散を選択したことを告白した元レぺゼン地球。はたして倉庫にうず高く積まれた段ボールを見て、彼らは何を思うのだろうか…。

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