Koki「80年代レトロ風CM」で見せた圧倒的すぎる笑顔
必要不可欠な存在に
国民的アイドル・木村拓哉と工藤静香の娘で、モデルのKokiが自身のインスタグラムにアップロードした”おもちゃのCM風動画”が大人気で、ファンからは歓迎する声があがっている。6月3日に世界的ブランド「コーチ(Coach)」が2021“Winter”コレクションを発表したことに伴う投稿とみられ、27万回以上再生されている。
動画はレトロなおもちゃのCMを彷彿させるが、Kokiが紹介しているのはおもちゃではなくコーチの新作バッグだ。色とりどりのバッグを3個ほどに抱え、可愛すぎる笑顔とともに「Wow、they’re so squishy!(とっても柔らかい!)」と流暢な英語のセリフも。そのほかにも、バッグをハグしたり、抱きしめたり、キュートな魅力を振りまきまくった。世界が注目するスーパーモデルだが、その笑顔にはまだまだあどけなさが残る。
この度のKokiの動画は、コーチの新作のプロモーション動画“Coach TV: Live From Shanghai”の一部だ。Kokiのほか、ジェニファー・ロペスやマイケル・B・ジョーダンといった世界的スターも登場する。
実は、コーチは2020年にもKokiをスプリングコレクションのキャンペーンヴィジュアルに器用していた。コーチのグローバルキャンペーンにKokiが登場するのはその時が初めてだった。その後も自身がデザインに携わったバッグもインスタに投稿していた。
ちなみにそのバッグには本名である光希(みつき)を英訳した「シャインニングホープ(SHINING HOPE)」と記されたパッチが特徴だという。先月もコーチの青いバッグにあわせた、「青コーデショット」をインスタに載せ、9万4000以上のいいね!を集めるなど、もはや必要不可欠な存在になっている。
そんなKokiはコーチ以外のハイブランドからも引っ張りダコだ。ブルガリやシャネルのアンバサダーにも抜擢されており、今年3月には日本人として初めて「エスティ ローダー(ESTEE LAUDER)」の新しいグローバルスポークスパーソンに起用された。最近では中国からの人気も高く、現地の人気オーディション番組に審査員として出場も果たしている。
世界が認めるスーパーモデルとなったKoki。もはや彼女にとって日本は狭すぎるのか。更なる飛躍が楽しみだ…!
- 写真:近藤裕介