紀州のドンファン事件 金庫2億円紛失は「別の犯人」の可能性 | FRIDAYデジタル

紀州のドンファン事件 金庫2億円紛失は「別の犯人」の可能性

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生前、妻である須藤早貴容疑者と食事をする野崎幸助さん

“紀州のドン・ファン”こと野崎幸助さん(享年77)を殺害した罪などで起訴された元妻・須藤早貴被告。裁判の争点は野崎さんの殺害方法となりそうだ。

野崎さんの体内からは大量の覚醒剤成分が検出された。しかし、誰がどのようにして飲ませたのかはまだ分かっていない。

須藤被告は黙秘を貫いており、検察側は確たる証拠を積み上げて殺害したことを証明しなければならない。証拠の一つとなるのは覚醒剤の売人との接触記録だろう。

「須藤被告は他人名義の携帯電話を使用していた。警察が家宅捜索を頻繁にしていたのはその携帯をつきとめることだった。週刊文春はその携帯を提供していたのは、頼りにしていた探偵業を営む男性X氏だったと報じている。X氏は野崎さんのベンツを買い取ったり、住まいを提供したりするなど須藤被告に協力していたようです」(スポーツ紙記者)

そして中でも注目を集めたのは、須藤被告はジャニーズの人気グループ「King&Prince」のメンバー・神宮寺勇太にストーカー行為を働いていたと報じられたことだ。須藤被告は神宮寺の自宅もX氏に依頼して割り出したという。

「品川区のマンションで、須藤被告は比較的低層階に住んでおり家賃も20万円台前半。車の駐車場は立体の機械式だったが、バイクに関しては平置きなんです。須藤被告はバイクの免許を取得し、神宮寺さんの隣のバイク置き場を借りた。X氏は元々、神宮寺のバイクにGPSを仕掛けて自宅を割り出したとも見られています」(警察OB)

須藤被告は何度も自宅を引っ越していたが、神宮寺と同じマンションになってからは引っ越すことを考えていなかった可能性が高いという。

一方、ドン・ファン事件でキーとなるのはやはりお金だ。‘18年にフライデーは、金庫にあった2億円が紛失していたと報じた。これに関してはいまだに謎が残る。

「野崎さんは“金貸し”をしていた。24時間、電話1本で現金をすぐに届けるため、会社には常に億単位の現金が必要だったんです。会社の2階の金庫に入れていた2億円は野崎さん死亡後に忽然と消えた。

須藤被告はお手当を月に100万円もらっていたが、和歌山にいるときは、会社のスタッフが金庫から取り出して手渡したり、後々は振り込みになったそうなので、須藤被告は金庫の開け方を知らないんです。

そもそも野崎さんが信用していない須藤被告に金庫の開け方など教えるはずがない。野崎さんを殺害した犯人と、金庫から2億円盗んだ犯人は別の可能性があるんです」(前出・警察OB)

須藤被告は野崎さんの死後、ポルシェ2台の他にバイクも買い、さらに頻繁に引っ越す費用もあった。しかし逮捕直前にはそれほどお金は残っていなかった可能性があるという。

「ホストクラブに行っても太客といえるほど大金を落としてはいなかったようです。会社から3800万円以上振り込ませて詐欺容疑で告発されていますが、そのお金もとっくに使っているでしょう。逮捕されたあとは地元の和歌山県内の国選弁護士が選任されたそうです。須藤被告にとってはこれからが最も大切な局面にもかかわらず、“無罪請負人”のような、高額な報酬が必要な敏腕弁護士はつけられなかったようです」(ワイドショー関係者)

そうなると野崎さんの会社にあった2億円の行方はやはり気になるところだ。亡くなった後、火事場泥棒的に誰かが盗んだのであれば、新たな事件に発展する可能性も出てきそうだ――。

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