木村拓哉「貴重すぎる七五三写真公開」にファン熱烈歓迎!
国民的アイドルで俳優の木村拓哉が出演する「日本マクドナルド」のCMが話題を呼んでいる。日本マクドナルドの創業50周年を記念したCMで、動画の最後にはなんと、木村の幼少期の写真が登場するというサプライズ!この貴重な写真に、熱烈なファンが大歓喜している。
CMではシンプルなスーツ姿の木村が、日本マクドナルドが1971年に1号店をオープンさせた東京・銀座を、世界的バンド「ゴダイゴ」の「銀河鉄道999」の曲にあわせて、軽快に歩き回る。演出で空からマックやハンバーガーにまつわる写真から大量に降ってきており、それを木村がキャッチしたり、眺めたりするのが印象的だ。
そんななかで、木村はCMでこんなセリフを優しく口ずさむ。
<スマイルって周りの人を楽しい気分にさせたり、優しい気持ちにさせる。まるでラブレターをもらった時のように。あったかいスマイルを受け取ると、自分もスマイルになって、すごく幸せな気持ちになれる。そのスマイルはまた、人から人へと伝わる。スマイルのリレーは続く、未来へ。BIG SMILE>
最後に木村は、自分の近くに降ってきた1枚の写真をつかみ取る。これが話題となっている木村の幼少期の写真だ。
セピアに色あせた少年が、羽織袴に身を包んでいる。目がくりくりとしており、ニコっとはにかむ可愛らしい子だ、袴が少し大きいのか、おどけているのか、両手が袖の中に隠れてしまっている。撮影したのは秋だろうか、足もとには黄色い落ち葉が散らばっている。写真のなかからも、大きくなってから発揮される圧倒的な存在感の片鱗が漂っている。
この写真は木村が幼いころに撮影した七五三の思い出の写真だという。CMでこの写真を受け取ると、木村は恥ずかしいそうに、どこかバツが悪そうに、それを胸ポケットにしまった。
昔を懐かしむような、ちょっと照れているような。勘ぐりすぎかもしれないが、木村拓哉が「スマイル」というと、やっぱり「オリジナルスマイル」を思い出さざるを得ない。明示こそしていないが、過去にさかのぼるこのCM。もしかするとこの言葉、木村からファンにひとときの「マジックタイム」をプレゼントしようと発せられたものなのかも…?
ハンバーガーを手に取る独特な姿が「キムタク持ち」とバズるなど、これまで大きな注目を同社に提供してきた木村。今回のCMもまた、この印象的な写真とともに大きな反響がありそうだ。アラフィフでも進化が止まらない木村にますます目が離せない!
写真:西圭介