覚醒が一転 絶不調の広島・堂林「ウワサされる移籍先」 | FRIDAYデジタル

覚醒が一転 絶不調の広島・堂林「ウワサされる移籍先」

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練習熱心な堂林。キャンプではよく一人で居残りの打ち込みをしていた(画像:共同通信社)

中京大中京(愛知県)のエース兼4番の二刀流として、甲子園をわかせた広島の堂林翔太(29)。10年にプロ入りしてから期待を裏切り続けてきたが、昨年ようやく覚醒した。

打率.279、本塁打14、打点58。

成績は、いずれもキャリアハイもしくはタイだ。今季は主軸として、カープ打線を牽引すると思われたが……。6月16日現在、打率.184、本塁打0、打点4。一昨年以前の絶不調時に逆戻り。いったい何があったのだろか。

「鈴木誠也や田中広輔など主力がケガや不調で戦列を離れる中、昨季は主力として試合に出続けましたから。また堂林は、手を抜かず練習量の多さで有名です。キャンプ中など夜8時過ぎまで練習場に一人残り、打ち込みを続けています。心身ともに、疲れが溜まっているのかもしれません。今年3月13日の日本ハムとのオープン戦で体調不良を訴え欠場して以降、調子が戻っていないようです。

堂林はイケメンで奥さんが元TBSの女子アナ(桝田絵理奈)であることから、華やかなイメージがありますが、性格は超がつくほどマジメ。一度スランプになると、考えこんでしまいます。周囲とのコミュニケーションも途絶えがちになり、無口になる傾向がある。あまり思いつめないほうが、良いと思うのですが……」(球団関係者)

「わかりません」

『FRIDAY』も、堂林の考えこみやすい一面を目の当たりにしている。12年9月にインタビューした時のことだ。当時はレギュラーを掴んだものの、夏場以降に成績が急降下。悩める大砲に「なぜこの時期に答えなければならないんだ」という、反発心があったのかもしれない。何を聞いても「わかりません」「ハイ……」と言葉少なだった。

「本来は、2軍で再調整させるべきでしょう。しかし佐々岡真司監督は低迷するチームの起爆剤として、復調を願い1軍に帯同させている。堂林は『ベンチにいる以上結果を出さなければ』と焦り、気持ちが空回りしているように見えます」(同前)

今季で入団12年目。復活したかに見えても、なかなか好調が長続きしない。練習熱心な姿勢は松田元オーナーが高く評価し、簡単に手ばなさないだろうが、関係者の間では環境を変えるべきではという意見もある。

「トレード先として、噂される球団はいくつかあります。その一つが中日です。愛知県出身の堂林にとっては、愛着のある球団でしょう。ただ守備機会が多い三塁には高橋周平がいる。外野のポジションには、大島洋平、藤井淳志、根尾昴、2軍に落ちてはいますが平田良介などライバルが多くいます。同一球団で復調し脅威になることを広島がイヤがることもあり、可能性は低いでしょう。

パ・リーグなら日ハムです。主砲の中田翔が腰のケガで長期離脱を余儀なくされ、長距離砲がほしいところです。外野陣も鉄壁とはいえない。堂林が、活躍できる環境は整っていると思います」(スポーツ紙担当記者)

毎年のように、大きな壁にブチ当たっている「鯉のプリンス」。今度こそ本当の覚醒を目指し、苦闘の日々を続ける。

  • 写真共同通信社

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