小室圭さん母告白記事に宮根誠司「皇室の一人に近い」発言の意図 | FRIDAYデジタル

小室圭さん母告白記事に宮根誠司「皇室の一人に近い」発言の意図

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メディアのインタビューに初めて答えた小室圭さんの母である小室佳代さんだが…
メディアのインタビューに初めて答えた小室圭さんの母である小室佳代さんだが…

「佳代さんは半ば皇室のお一人に近い感じ」

フリーキャスターの宮根誠司が司会を務める『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で「週刊文春WOMAN」に掲載された小室圭さんの母、佳代さんの初激白の内容を6月22日に放送した。

秋篠宮家の長女・眞子さまといまだに結婚が膠着状態となっている小室さん。背景には佳代さんと元婚約者のAさんの間にある金銭トラブルがある。

ミヤネ屋の放送では「週刊文春WOMAN」に書かれている佳代さんの発言について議論となった。スタジオにはお笑いコンビ「髭男爵」の山田ルイ53世、元TBSアナウンサーの吉川美代子氏、弁護士の野村修也氏、東京のスタジオには元宮内庁職員の山下晋司氏が出演。

初激白となった内容は文春WOMANの記者が約1年かけて佳代さんを密着取材し、インタビューをしたという。

佳代さんは意外にも小室さんとは話すことはなく、28ページにわたる小室文書ですらいつ発表するのかも事前に知らされていなかったそうだ。最近話したことといえば、「そういえば日本では“母の日”なのよ」と言うと小室さんは「おめでとう」と答えたくらいで、アメリカに留学してからはそれほど連絡を取ってないという。

これを受けてルイ53世は

「これだけ騒動になってるのに話し合いせーへんねや」
「“母の日ですよ” ”おめでとう”って言うてる場合かと思ってしまう」

と芸人らしくツッコミをいれた。

一方で山下氏は元宮内庁職員ということもあり、眞子さまを慮っているのか

「小室さんの文書をよく読めば矛盾はない」

と話し、英語で論文を書きコンペで準優勝したことについても「小室さんは大変優秀」と褒めたたえた。

さらに佳代さんは、今の状況について

<いつ死んでもいい。あす死のう。と、今でもそう思うこともある>

と答えたことについて吉川氏は

「眞子さまとご結婚される相手のお母さま、将来の天皇陛下の義理の兄となる人のお母さまがが、“死のうと思う”とどんなに記者と仲良くなったとしても口にすること自体いかがなものか」

と佳代さんを批判した。それに対し山下氏は

「佳代さんはメディアからの批判で相当苦しかったでしょう。あくまで一般人ですし、皇室や宮内庁から発言を止めることはできない」

と複雑な表情でコメントした。その2人の議論を聞いて宮根は、

「平成・令和と皇室と我々の距離が近くなった。皇室の方々が国民に寄り添ってくださっているので、身近にも感じるし余計尊敬の念もある。佳代さんは私人ですけども半ば皇室のお一人に近いような感じになっている」

と持論を主張した。

「宮根さんは、佳代さんは公人に近いので、“死のうと思う”という発言を控えた方がいいという意味で言ったのか、暗に佳代さんは“もはや一般人ではない”ので報道が過熱しても仕方ないと言いたかったのか…。

この言葉だけでは意図が理解できかねますが、一つ言えるのは日本国民の大多数が佳代さんのことを“皇室のお一人”のように感じていないということです。佳代さんには遺族年金の不正受給問題などの疑いもありまだまだ国民は納得していないはずからね」(皇室ジャーナリスト)

山下氏いわく、10月にご結婚されるとなると、逆算して7月中に納采の儀をした方がいいとのこと。そうでなければ眞子さまだけ“納采の儀を行わなかった”という記録が残り、皇室の汚点となると発言。そのような事態になれば天皇陛下や上皇陛下を傷つけることになると憂慮した。

このタイミングでの佳代さんのインタビュー記事発表は、「10月結婚」への布石なのだろうか――。

  • PHOTO船元 康子

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