タバスコの千倍!世界一辛い唐辛子「ペッパーX」食べてみたら… | FRIDAYデジタル

タバスコの千倍!世界一辛い唐辛子「ペッパーX」食べてみたら…

本誌激辛大好き記者が悶絶 生食はひと口で身体に異常をきたすと危険すぎるためソースのみ流通

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「ペッパーX」の実は鮮やかな黄色で、辛そうには見えない。肌に触れただけでも火傷のような炎症を起こす

世界一辛い唐辛子と激辛マニアの間で話題の「ペッパーX」をご存じだろうか。辛さを表す数値「スコヴィル値」は318万。これはタバスコの1000倍以上の辛さだ。「吉岡香辛料研究所」代表の吉岡紘氏が言う。

「『ペッパーX』は著名なアメリカ人唐辛子開発者のエド・カリー氏が10年かけて生み出した危険すぎる唐辛子です。現在、『ギネス世界記録』に登録されている〝世界一辛い唐辛子〟の『キャロライナリーパー』のスコヴィル値が平均で164万ほど。つまり、『ペッパーX』はその2倍も辛いわけです。触れただけで炎症を起こすなど、健康を損なうおそれがあるので実と種は市場に出回らず、ソースのみが販売されていますが……入手は困難です」

ハバネロが大好物で日頃から「『蒙古タンメン中本』はドリンクショップ」と豪語する本誌激辛王・スズキはツテを駆使し、「ペッパーX」ソースを米国から入手した。ソースはドロドロとしていて、オレンジ色。「どうせ辛くないんだろう」と言いながら、スプーンですくい、ペロッと舐めてみるや……。

異変はすぐに訪れた。金槌で叩かれたような鈍痛が口の中を覆い、息をするだけで、舌と喉元が痛い! 5分後には、口の感覚がマヒ。軽口を叩くこともできず、小鹿のようにプルプルと震え始める。苦しみに悶えること1時間、血の気が引き、今度は頭が痛み始めた。結局、痛みが治まるまで2時間もかかった。

「おろかなことを……! もし辛さに耐性がない人や幼児が『ペッパーX』を生で食べたら、ショック死する可能性があります」(前出・吉岡氏)

一命を取り留めたスズキはその後2日間、謎の腹痛に襲われ続けた。

開発者のエド・カリー氏。辛さの限界を追求する激辛マニア界では〝神〟のような存在
「ペッパーX」を使用したソース。タバスコに似た酸味があり、辛さが遅れて襲う

『FRIDAY』2021年7月16日号より

  • 撮影濱﨑慎治(ソース)

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