友近が新橋で見せた「まったく妥協しない夕食選び90分」

Ｔシャツにデイパック、サンダルという軽装で、スタスタ歩く友近(47)を新橋のオフィス街で発見したのは、６月中旬の夕方のことだった。

「ああ見えてすごい健脚なんです。テレビ局への移動はいつも徒歩。４〜５時間歩き続けることもあるそうです」（バラエティ番組関係者）

友近は、飲食店が連なる商店街まで来ると、細い路地にある蕎麦屋の前で立ち止まった。しかし、そこは休業日。しばし、呆然と立ち尽くすも再び歩き出し、別の蕎麦屋や焼き鳥店、担々麺専門店などを外から覗き込むも「違うな〜」という感じで首をひねっている。そして、ようやく辿り着いた寿司店で折詰弁当を注文。次に立ち寄ったトンカツ店でもテイクアウトして、ようやく家路についた。本誌が友近を発見してから１時間半も歩きっぱなしだった。

「７月スタートのTBS系ドラマ『プロミス・シンデレラ』では旅館の仲居役を演じます。得意なジャンルのキャラとあってかなり気合が入っているとか」（ドラマ制作関係者）

コントでもドラマでも友近の妥協知らずの役作りは有名だが、夕食選びにも一切妥協はないようだ。