セリカ、スープラ、ハチロクも 米西海岸に日本の名車が揃ったワケ | FRIDAYデジタル

セリカ、スープラ、ハチロクも 米西海岸に日本の名車が揃ったワケ

カリフォルニア州で開催 トヨタへの愛が濃すぎる米国ファンが一堂に会した 貴重な歴代スープラやセリカ、カローラレビン、センチュリーまで450台が集結

  • Facebook シェアボタン
  • Twitter シェアボタン
  • LINE シェアボタン
  • はてなブックマーク シェアボタン

センチュリー

’91年製で日の丸が掲げられていた。イベントの参加条件は、「動く」「販売用サインは出さないこと」だそう(写真:TORC / Fung Bros / CarNichiwa)

「今回で25回目になります。今年は450台が参加しました。本来なら600台は入れる会場なのですが、ソーシャルディスタンスをとったんです。用意した6000人分のチケットはすべてさばけました」

そう語るのは、米国のトヨタ車愛好家クラブ『TORC』(Toyota Owner’s and Restorer’s Club)の役員・テリー山口氏である。同クラブが6月にカリフォルニア州で開催した「オール・トヨタフェスト」はコロナ禍でも大盛況。写真のような往年の名車がズラリと並んだ。

「年一回開かれるトヨタ車オーナーの同窓会みたいなものです。最初は20台程度がビーチに集まる規模だったものが、年々大きくなっていきました。トヨタ車の魅力は、壊れないという安心感があること。それが米国に根付いて、家族何代にもわたってトヨタから浮気しないファンを生んでいったのです」(山口氏)

米国でのトヨタ人気を自動車ジャーナリストの加藤久美子氏はこう語る。

「日本人には外国車のほうが優れているという思い込みがあって、実用面以外で国産車の良さに気づいていなかった。米国人のほうが先入観がない分、日本車を率直に評価できたということでしょう」

ここまで熱狂的なトヨタファンは日本にはいないかもしれない……。

ハイラックス

発売から50年以上の歴史を持つピックアップトラック。’87年製

カローラレビン

オーナーはハワイから親子で参加。’75年製とは思えないほどピカピカ

スターレット

懐かしい昭和の名車。現役のスターレット(KP61)が大集合するイベントは、世界でここだけかもしれない

スープラ

歴代のスープラが並ぶ光景は圧巻。日本でも滅多にお目にかかれない
なかでも4代目(’93年販売開始)は、ファンの中でも絶大な人気を誇る

セリカ

全米トヨタファンが憧れるのが、セリカにリアゲートを装備したリフトバック。入手困難な激レア車である

スプリンターカリブ

ステーションワゴンで、’82年から販売された初代モデル。独特のデザインが人気

スプリンタートレノ(AE86)

愛称は「ハチロク」。人気コミック『頭文字D』の影響で世界的に有名となった

 

『FRIDAY』2021年7月23日号より

  • 写真TORC / Fung Bros / CarNichiwa

Photo Gallary9

Photo Selection

あなたへのおすすめ記事を写真から

関連記事