ビートたけし『ニュースキャスター』継続も気になる「恩人」との溝 | FRIDAYデジタル

ビートたけし『ニュースキャスター』継続も気になる「恩人」との溝

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映画の恩人とされた会社と裁判沙汰になっていることが報じられたビートたけし

TBSの“看板”安住紳一郎アナウンサーが10月から朝の情報番組『THE TIME,』のMCに就任する。

これに伴い、局内では出演番組の“整理”を断行。司会を務める『ぴったんこカン・カン』(金曜午後8時~)が9月に終了することになった。

「背景にあるのは安住アナの『過重労働問題』です。朝の帯番組に出演すると、週7勤務となるため、対策が練られたのです」(TBS関係者)

最大の懸案事項となったのは、ラジオ番組『日曜天国』と土曜夜の情報番組『新・情報7daysニュースキャスター』だった。前者は安住アナがかねて「ラジオはライフワーク」と出演を希望したため、続行。後者は局内でも議論が出たが、継続となった。

「安住さんとビートたけしさんの掛け合いがウリで、視聴率も世帯15%、個人8%を取る人気番組。終わらせるわけにはいかないし、安住アナの代役を立てるわけにもいかない。たけしさんも手ごたえを感じていますからね。安住アナの続投はたけしさんサイドの希望でもあったそうです」(同・TBS関係者)

無事“続投”となり、たけしもホッと一安心といったところだが、周辺では気になる話も相次いでいる。

「週刊新潮」7月8日号で、映画の著作権を巡り、北野作品に出資してきた『バンダイナムコアーツ』を相手取って訴訟を起こしていたことが報じられた。

たけしサイドは『アウトレイジ』『HANA-BI』『座頭市』などの15作品について、脚本を書き、監督を務めた著作権者であることを主張。海外使用分について著作権を侵害されたとして6738万円の損害賠償請求を東京地裁に起こしたという。

「15作品について製作委員会の幹事社だった『オフィス北野』は‘18年にたけしが独立したあと、映画の権利をバンダイ側に譲渡しています。バンダイ側は‘18年からの分は支払うと回答しているのですが、たけし側はそれで納得しなかったようです」(スポーツ紙記者)

バンダイはたけし映画を長年バックアップしてきた。週刊新潮もバンダイはたけしの「恩人」と表現している。映画関係者からは

「法に則って結論は出ると思うよ。でも、この業界はそれだけではない。テレビなんかよりも義理人情や仁義がまだ大事にされている世界だからね。“恩人”を訴えたたけしさんに対しては当然、厳しい見方をする人もいるでしょう」

と語る。

たけし側に立てば「当たり前の権利を請求しただけ」となるのだろう。同誌の記事ではたけしサイドは訴訟係属中のため、回答は控える旨が書かれているが、バンダイナムコ側の「大変遺憾だ」というコメントも紹介されている。たけしとの間に溝が出来てしまったことを残念に思っているのだろう。業界ではその騒動を寂しく受け止めている声もあるという。

「前事務所『オフィス北野』とのいざこざがあったことが、たけしさんを“変えた”のかもしれません」(ワイドショー関係者)

現在撮影中と言われる新作映画『首』をヒットさせるには、メディアへの露出や宣伝が必要不可欠。『ニュースキャスター』の継続が決まった今、新作も軌道に乗せられるのだろうか。

  • 画像山田 宏次朗

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