美人すぎる「ドリフト女子」下田紗弥加 トップレーサーへの挑戦 | FRIDAYデジタル

美人すぎる「ドリフト女子」下田紗弥加 トップレーサーへの挑戦

女性初! ドリフト競技の世界最高峰『D1GP』へ昇格間近 ド素人からトップレーサーまで上り詰めた苦労人

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いま、自動車業界で大注目を集めている「ドリフト女子」をご存知だろうか。

下田紗弥加(年齢非公開)。168㎝の長身と可憐なルックスから「ドリフト界のアイドル」と称される彼女だが、その実力は折り紙つきだ。空色の愛車『シルビアS15』を駆り、北京で行われた’19年のレディース世界大会で優勝。現在は男性ドライバーに交じって転戦し、競技のトップカテゴリーである「D1GP」への昇格を射程圏に捉えている。

ドリフト競技の傍ら、抜群のプロポーションを活かして企業のイメージモデルなどの活動もしている
ドリフト競技の傍ら、抜群のプロポーションを活かして企業のイメージモデルなどの活動もしている

競技歴5年になる下田だが、当初は運転下手のド素人だったという。

「たまたま大会を観戦した際に魅了され、のめり込みました。マニュアル免許を取りつつ、何年か仕事を掛け持ちして貯金をしました。最初は坂道発進や信号待ちでエンストして、渋滞を起こしたことも(笑)。その後、ドリフトスクールや自主練習に年130日以上費やし、ひたすら練習しました」

マシンの維持費用が莫大なため、10社を超えるスポンサーが彼女を支えている。

「私の愛車は製作に約2000万円。レースで不具合が起きると、修理で100万円かかることもあるんです」

単純な速さを競うレースとは異なり、ドリフトでは迫力と芸術性を求められる。

「ドリフトには、競技がわからないお客さんでも『カッコいい』と感じてもらえる迫力があります。女性でも世界のトップを目指すことができるのも魅力です」

競技の魅力を伝えるため、「ドリフト女子」は今日もサーキットを回る。

華奢に見える下田だが、強烈なGがかかるなかマシンを巧みにコントロールする
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本誌未掲載カット 下田紗弥加 美人すぎる「ドリフト女子」
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  • 撮影濱﨑慎治

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