美人すぎる「ドリフト女子」下田紗弥加 トップレーサーへの挑戦
女性初! ドリフト競技の世界最高峰『D1GP』へ昇格間近 ド素人からトップレーサーまで上り詰めた苦労人
いま、自動車業界で大注目を集めている「ドリフト女子」をご存知だろうか。
下田紗弥加(年齢非公開)。168㎝の長身と可憐なルックスから「ドリフト界のアイドル」と称される彼女だが、その実力は折り紙つきだ。空色の愛車『シルビアS15』を駆り、北京で行われた’19年のレディース世界大会で優勝。現在は男性ドライバーに交じって転戦し、競技のトップカテゴリーである「D1GP」への昇格を射程圏に捉えている。
![ドリフト競技の傍ら、抜群のプロポーションを活かして企業のイメージモデルなどの活動もしている](https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/c_scale,dpr_2,f_auto,t_article_image,w_664/wpmedia/2021/07/13efde38b965161f69a11aa6dac837b5.jpg)
競技歴5年になる下田だが、当初は運転下手のド素人だったという。
「たまたま大会を観戦した際に魅了され、のめり込みました。マニュアル免許を取りつつ、何年か仕事を掛け持ちして貯金をしました。最初は坂道発進や信号待ちでエンストして、渋滞を起こしたことも(笑)。その後、ドリフトスクールや自主練習に年130日以上費やし、ひたすら練習しました」
マシンの維持費用が莫大なため、10社を超えるスポンサーが彼女を支えている。
「私の愛車は製作に約2000万円。レースで不具合が起きると、修理で100万円かかることもあるんです」
単純な速さを競うレースとは異なり、ドリフトでは迫力と芸術性を求められる。
「ドリフトには、競技がわからないお客さんでも『カッコいい』と感じてもらえる迫力があります。女性でも世界のトップを目指すことができるのも魅力です」
競技の魅力を伝えるため、「ドリフト女子」は今日もサーキットを回る。
![華奢に見える下田だが、強烈なGがかかるなかマシンを巧みにコントロールする](https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/c_scale,dpr_2,f_auto,t_article_image,w_664/wpmedia/2021/07/0343c84d1bb12bfe908f84007b735ad3.jpg)
![本誌未掲載カット 下田紗弥加 美人すぎる「ドリフト女子」](https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/c_scale,dpr_2,f_auto,t_article_image,w_664/wpmedia/2021/07/46e7b440d1868ae09dd8c9251267153c.jpg)
![本誌未掲載カット 下田紗弥加 美人すぎる「ドリフト女子」](https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/c_scale,dpr_2,f_auto,t_article_image,w_664/wpmedia/2021/07/de8cdaf16abefe7803b5f7b7ece06ac5.jpg)
![本誌未掲載カット 下田紗弥加 美人すぎる「ドリフト女子」](https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/c_scale,dpr_2,f_auto,t_article_image,w_664/wpmedia/2021/07/9e1c43f4fa61df90c357d795ddf86f7d.jpg)
![本誌未掲載カット 下田紗弥加 美人すぎる「ドリフト女子」](https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/c_scale,dpr_2,f_auto,t_article_image,w_664/wpmedia/2021/07/33c1801a0eafefa1de04029dec9d244f.jpg)
![本誌未掲載カット 下田紗弥加 美人すぎる「ドリフト女子」](https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/c_scale,dpr_2,f_auto,t_article_image,w_664/wpmedia/2021/07/ffecb61c8ce125e13deb2377ebb01709.jpg)
- 撮影:濱﨑慎治