3軍落ちも…背水の巨人・陽岱鋼「救済に動きそうな意外な球団」 | FRIDAYデジタル

3軍落ちも…背水の巨人・陽岱鋼「救済に動きそうな意外な球団」

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キャンプで沖縄入りした陽。巨人に移籍してから満足のいく結果を残せていない(画像:共同通信社)

「今後がとても懸念される」

台湾のメディア『聯合新聞網(WEB版)』は7月6日、巨人・陽岱鋼(34)の将来に大きな不安があると報じた。

陽は、小学生の時からナショナルチームに所属した同国のスーパースターだ。だが今季は、コンディション不良で一時は3軍落ち。1軍出場はなく、2軍でも打率2割台前半とくすぶっている。日本ハムから走攻守3拍子そろった好打者として鳴り物入りで移籍しながら、巨人では満足な活躍ができていないのだ。今年が5年契約の最終年で、台湾メディアが来季以降に悲観的な見方をするのも当然だろう(状況は7月19日現在、以下同)。

「陽が専門とする外野は、丸佳浩、梶谷隆幸、ウィーラー、亀井善行、松原聖弥と人材豊富でレギュラーがほぼ固まっていますからね。割って入るのは非常に厳しいでしょう。陽は日ハム時代からケガが多い。故障しがちな選手を、わざわざ1軍に置いておくメリットは小さいと首脳陣が判断していると思います」(球団関係者)

阿部2軍監督を激怒させたプレー

とはいえ、丸は不調で一時2軍へ。梶谷も7月10日の阪神戦で死球を受け、登録抹消となった。「緊急事態」になっても、陽が1軍から呼ばれる気配はない

「陽の言動が首脳陣の不興を買っているんですよ。特に問題視されたのが、今年3月の西武2軍戦でのプレーです。レフトへのフライを、緩慢なプレーで2塁打にしてしまった。陽は、その前から覇気のない三振を繰り返していました。2軍の阿部慎之助監督は、ヤル気のないプレーをもっとも嫌います。このプレーは、3軍に落とされるキッカケにもなりました。

1軍・原辰徳監督の評価もイマイチ。陽が巨人に入団したのは、高橋由伸・前監督時代です。全権を委任されている原監督としては、複雑な思いがあるでしょう。ケガの多い陽を『なぜとったんだ?』と。前政権時代の獲得選手が鳴かず飛ばずでは、評価が厳しくなるのもうなずけます。

陽に対し、こうコメントをしている。『スタメンで出てくるようでないと位置づけは難しい』。『台湾のスター』というプライドを捨てきれない陽が、原監督のもとで再生するのは相当難しいでしょう」(スポーツ紙担当記者)

活躍の場が年々減っている陽。巨人での復活は、かなり厳しそうだ。今後は台湾でのプレーも考えられるが、本人は日本でがんばりたい意向だという。救いの手をさしのべそうなチームは、ある。

「古巣・日ハムです。日ハムは主砲の中田翔や大田泰示が絶不調のため、若手を起用していますがリーグ最下位と低迷しています。陽のようなベテランの存在は、若手に喝を入れ起爆剤になる可能性がある。陽は前監督ヒルマン氏や栗山英樹・現監督の政権前期、強い時代の日ハムを知っていますからね。球団としても、新球場(北海道北広島市)ができる23年までにチームを立て直したいでしょう。

陽にとっても、日ハムはとけ込みやすいチームです。古巣というだけでなく、同じ台湾出身の王柏融がいる。陽の在籍当時にいた選手も、数多く残っていますから」(同前)

来季以降、陽が巨人に残れる可能性は高くない。台湾のスターがどんな選択をするのか、国内外が注目している。

  • 写真共同通信社

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