吉岡里帆「背中がまる見えの黒のスリットドレス姿」に歓喜の声!
女優でモデルの吉岡里帆が自身のインスタグラムアカウントに「黒のスリットドレス姿」を公開し、大きな話題を呼んでいる。「綺麗だなぁ」「美しい」「I love you」「ちょっとぉ〜色気が出ちゃってますよ!」「黒!!最高に似合ってます!」といったコメントが殺到。14万以上のいいね!が集まった。
写真の吉岡は舞台の上にたち、赤いカーテンにしがみついている。背中がパックリと大きく開いた、黒のスリットドレスを着ており、黒のハイヒールを履いている。太もも、肩、背中、二の腕などを大胆に公開した。吉岡はだらんと髪をたらし、カーテンの上部を見つめている。いまいちどういったシチュエーションなのかがわからないが、写真はアーティスティックに感じる。吉岡の「大人の色気」がつまった1枚だ。
さて、吉岡は以下の文章を投稿に添えている。
「舞台『狐晴明九尾狩』7月17日(土)13時から、劇団☆新感線公式YouTubeにてライブ製作発表会見を開催します。演出のいのうえひでのりさん、脚本の中島かずきさん、共演の中村倫也さん、向井理さんと登壇します!チケットの先行販売も開始しました」
そう、この投稿は舞台の制作記者会見を告知するものだったのだ。
本作は劇団☆新感線の41周年を記念して上演され、中島かずき作、いのうえひでのり演出による“いのうえ歌舞伎”の新作。吉岡は「狐霊のタオフーリン」を演じる。
その会見で吉岡は「某CMで狐の役をやらせていただいて、実は『狐歴』が長い」などと喋り、笑いを誘った。吉岡は日清食品「どん兵衛」のCMで「どんぎつね」を演じている。
そんな吉岡が「キツネを演じるポイント」を聞かれると……。
「『人間じゃないよ』といつも思いながらやっています。某きつねをずっとやっていて、すごく大事にしているんですけど、『絶対に人間の耳を見せない』。それはつねにメイクさんと話し合ってやっています」
作品の世界観を壊さないよう、吉岡はさまざまな配慮をしていたようだ。どんぎつねはその「あざとかわいさ」から多くのファンを虜にしたが、今回はどんな狐に、役者として憑依するのだろうか…!
写真:AFLO