田中圭 コロナ禍のパーティーで破天荒から「要注意人物化」の懸念 | FRIDAYデジタル

田中圭 コロナ禍のパーティーで破天荒から「要注意人物化」の懸念

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「まん防」下で、自身の誕生日会に20人も集っていたことが報じられた田中圭
「まん防」下で、自身の誕生日会に20人も集っていたことが報じられた田中圭

テレビ各局もさすがに“要注意案件”として認識し始めたようだ――。

人気俳優・田中圭が7月10日、自宅で20人超を集め誕生日パーティーを行っていたと「文春オンライン」で報じられた。音頭を取ったのは俳優仲間の眞島秀和で、主賓の田中としては、なかなか断りづらかった側面もある。

ただ、東京都には当時、「まん延防止等重点措置」が敷かれており、大人数の宴会は褒められたものではない。しかも田中は7月20日に新型コロナウイルスに感染したことを発表。事実関係はなかったようだが、それでもタイミング的に誕生日会との“因果関係”がささやかれることになった。

主宰の真島は所属事務所の公式ツイッターで「週刊文春で報道された件に関しまして」とつづり、

《このような時期に、良識のない行動を取りましたことを深く反省しております。今後、自らの行動を律し、信頼回復に努めてまいります》

と謝罪文を掲載した。

田中と言えば、昨年8月に泥酔してタクシーに乗り、料金を払えず警察の“お世話”になるトラブルを起こした。この時もコロナ禍だったが、当人はお構いなし。タクシー運転手に悪態をつくわけでもなく、後部座席でただひたすら爆睡していたという。

「事件でも何でもなく、酔っ払いが“保護”されたという話。それが大々的に報じられることになり、田中さんの所属事務所は困惑していました。当然、本人も納得いかなかったようで、かなり不機嫌だったようですね」(ワイドショー関係者)

田中は‘11年に女優のさくらと結婚。翌12年2月に長女、‘16年8月に次女が生まれている。泥酔騒動では家族仲を心配する声が上がっていたが、今回の誕生日会の舞台は自宅。ネット上では「なんだかホッとした」「うまくいってるんだね」と違った視点での反応も多かった。

「加えて、田中さんは生粋のギャンブラーで知られます。仕事の空き時間に都内の雀荘に行き、フリーで打つこともある。有名俳優なのに、やっていることは庶民と変わらない。ネット上では『田中圭=破天荒』のイメージが定着し、その挙動を“見守るスレ”まであります」(スポーツ紙記者)

ただ、田中を起用するテレビ局、CMクライアントからすれば、そのワキの甘さは警戒につながる。あるテレビ局関係者は

「コロナ禍が長引き、世間はピリピリムード。SNSで特定の人物を炎上させるケースが増えており、クライアント側も無視できません。今はまだ破天荒キャラで済んでいますが、そのうち炎上を招くことを起こさないか心配しています。事実、局内では田中さんを起用する際に必ず『大丈夫か?』と“確認”するようになっています」

と明かす。

昨年9月に行われたドラマの会見で、女優の江口のりこは同席した田中を横目に泥酔騒動をイジリ、

「私は、圭くんのそういう豪快なところが好きだなと思っています」

とコメントした。今はまだ愛されているが…。油断すれば「豪快」「破天荒」が「不謹慎」「要注意人物」と捉えられてもおかしくない。

  • PHOTO齋藤 雅昭

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