待望の復帰!永野芽郁が休養前に見せていた「ちょっとお疲れ現場」
緊急ワイド 熱愛と熱演、別離と隔離—— 注目芸能人たちの「いちばん熱い夏」
|芸能
7月のある日、横浜市郊外で『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』(日本テレビ系)のロケが行われていた。多数のスタッフに囲まれ、撮影の様子はほとんど見えないが、ボブカットの永野芽郁(21)の姿がチラリと見えるたび、野次馬の男子高生たちは大ハシャギだ。
猛暑の中での撮影が一段落した夕方6時過ぎ、ロケ現場から少し離れた演者待機所から永野が姿を現した。再び撮影に向かうようだが――腰に手を当て、苦悶の表情を浮かべている。歩くのもツラそうだ。慌てて駆け寄るマネージャー。し、心配だ! だが、そんな状態でも永野はなんとか撮影現場へ向かうのだった。とても21歳とは思えぬプロ意識である。
「昨年までは感染対策が徹底されていました。とくにエキストラ。事前に1週間分の検温結果を提出させ、人数も大幅に絞っていました。ところが、春あたりからだんだん緩くなり、いまでは前日募集も珍しくない状況。アスリートと違って、俳優たちは優先的にワクチンを打たせてもらえてない。いつかこんな日が来ると懸念していました」(制作会社スタッフ)
『ハコヅメ』は日テレの水曜ドラマとしては1年ぶりに平均視聴率が2ケタをマークするなど好調なだけに、永野の復帰はなによりも嬉しいニュースだ。

『FRIDAY』2021年8月13日号より
撮影:香川貴宏