篠原涼子「不倫疑惑報道」を大手メディアがスルーでノーダメージか
7月に俳優・市村正親との離婚を発表した女優・篠原涼子。以前からコロナ禍での別居が報じられていたが、事務所は“感染対策”として不仲を否定していた。
そんな中、「週刊文春」が韓国の男性アイドルグループ「SUPERNOVA」(元・超新星)のグァンスとの不倫疑惑を報じたのだ。
彼の他にも篠原はマンションに複数の男性を連れて来たり、飲食店経営者との交際疑惑も浮上したりと、まさに“肉食系女子”の一面をのぞかせる。
「篠原さんはグァンスさんとお揃いのアンクレットをしていて、文春の直撃に対し“主人からもらった”と答えたが、市村さんに聞いてみると“知らない”と答えたようです。この時点で辻褄が合わない。
しかもグァンスさんと同じマンションに住んでいることも突き止められ、怪しさが増しました。同じマンションの別の部屋に住めばマスコミに写真を撮られにくいので、芸能人カップルのトレンド的手法になっているんです。近年ノーマーク婚が増えてきている理由でしょう」(ワイドショー関係者)
確かに有吉弘行と夏目三久や星野源と新垣結衣など同じマンションの別の部屋で愛を育んでいたと言われており、結婚発表で世間を驚かせることが多いようだ。しかし篠原の場合、純愛ではなく夫がいた。
そんな篠原の不倫疑惑だが、テレビやスポーツ紙などでは報じられていない。これは一体なぜなのか…。
「まず文春でも2ショットなどを撮っていないので、他媒体は裏が取れていないということ。しかし事務所の影響力も多いでしょうね。離婚は報じたとしても、『不倫疑惑』が報じられたことには触れなかった。篠原さんはドラマでも高視聴率をたたき出す人気女優ですし、大手マスコミは今後の付き合いを考えるとうかつに不倫報道に乗っかることはできないと思いますよ」(テレビ局関係者)
また、東京五輪やコロナ関連のニュースで、ワイドショーなどでは芸能ネタの扱い自体が極端に少ないということもあるだろう。
不倫報道で活動を自粛したり、CMが中止になったりというタレントもいる中、篠原は複数の男性との疑惑があるにもかかわらず“無風”だ。
一方、72歳の市村は子どもたちの親権を取り、長男と次男が通う有名私立小・中学校へ子供たちを送迎するなど“イクメン”ぶりを発揮している。文春が篠原の不倫疑惑を直撃した際には、市村は結婚指輪をしていたというから何とも切ない。
まさに“ノーダメージ”に見える篠原。今後も人気女優として芸能界で活躍しつづけるのだろう…。
- PHOTO:川上 孝夫