永野芽郁、唐田、門脇麦…名女優「夏っぽい姿でくつろぎ」の瞬間 | FRIDAYデジタル

永野芽郁、唐田、門脇麦…名女優「夏っぽい姿でくつろぎ」の瞬間

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心機一転のヘアスタイル

「出勤」途中の唐田えりか。髪を切ってボーイッシュに変身するも美肌が人目を引いていた。20年9月撮影
「出勤」途中の唐田えりか。髪を切ってボーイッシュに変身するも美肌が人目を引いていた。20年9月撮影

残暑が厳しかった20年9月の昼下がり。都内のスーパーで美女二人が食材を吟味していた。

きゅうり、じゃがいも、玉ねぎ―スマホを見ながら買い物カゴへ入れつつ、麦わら帽子を被った美女が問いかける。

「肉じゃがに彩りとしてインゲンを入れたいんですけど、いいですか?」

「入れたーい!」

即答したのはノースリーブワンピがよく似合うショートカットの美女。唐田えりか(23)だ。その後も、ぬか漬けや油揚げなどを次々とカゴに入れ、アイスのコーナーに差し掛かったところで歩みを止めた。

そこで連れの美女とのスイーツ会議が始まったのだが、最終的には連れの薦めに従い、『ハーゲンダッツ』を手に取ってレジへ。買い物を終え、唐田たちが向かったのは、彼女の所属事務所が入るビルだった。

「20年1月に東出昌大との不倫が報じられてからしばらくは、事務所の寮でヒッソリと暮らしていたといいます。ただ、東出が同年7月に離婚し、騒動が一段落したことで活動再開に向けて動き出していたのでしょう」(芸能プロ幹部)

先日、所属事務所のSNSに近影がアップされた唐田。復帰も近いのかと言われているが、ロングヘアをバッサリ切ったのは、過去と決別するという覚悟に思えた。

ショートカットに短パンの唐田の姿は、一種の軽やかさも感じさせる。そんな女優・人気者たちのフットワークの軽さが伝わってくる、眩しいオーラを感じていただきたい。

タクシーを降り颯爽と

友人らが出た後しばらくして友近も店を後に。楽しかったのか笑顔を浮かべていた。19年8月撮影
友人らが出た後しばらくして友近も店を後に。楽しかったのか笑顔を浮かべていた。19年8月撮影

東京・白金のオシャレなダイニングバー。その前に横付けされた一台のタクシーからハーフ丈のパンツ姿の女性が降り立ったのは、19年8月の夜7時半前のこと。お笑い芸人の友近(48)だ。

貸し切りにした店内では、すでにパーティが行われており、友近は颯爽と店に入って行く。会場には、フジテレビの西山喜久恵アナや軽部真一アナ、モノマネ芸人のニッチローらの姿もあった。

1時間ほどで店を後にした友近が向かった先は、吉本興業の東京本部。まだ仕事があったのか。多忙でも時間を作り、ラフなスタイルでもパーティに顔を出すとは、さすがデキる女はフットワークが軽いーー。

12月の寒さに負けず……

共演する田中圭と向かい合って楽しげにおしゃべりしていた永野芽郁。寒さに負けず撮影に臨んだ。20年12月撮影
共演する田中圭と向かい合って楽しげにおしゃべりしていた永野芽郁。寒さに負けず撮影に臨んだ。20年12月撮影

人気女優は真冬の寒さにも負けず、笑顔で撮影に励んでいた。

20年12月。神奈川県・新横浜駅近くのビル街に、永野芽郁(21)の姿はあった。このは映画のロケのようで、大勢のエキストラが周辺で待機している。

共演者である田中圭やスタッフらと談笑する永野は、出番が近づくと自ら寒さ対策のベンチコートを脱ぎ、脚に巻きつけていたブランケットも取り払い、短いズボン姿で気合十分で撮影に臨んだ。

「永野が所属しているスターダストプロモーションには、松雪泰子や北川景子など、クールなタイプの女優が多く所属しています。永野はその中では珍しい、ホンワカとして愛らしいタイプ。派手すぎない素朴な魅力を持っているからこそハマる役も多く、関係者の間では〝ポスト綾瀬はるか〟との呼び声も高いです」(スポーツ紙芸能デスク)

業界からもお茶の間からもラブコールが止まらない永野。事務所の大黒柱になる日も近いだろう。

トイレットペーパー片手に彼氏の自宅へ

買い物を済ませカレシの自宅へ向かう門脇。生活用品の買い出しを任されていることからも親密さがうかがえる。21年5月撮影
買い物を済ませカレシの自宅へ向かう門脇。生活用品の買い出しを任されていることからも親密さがうかがえる。21年5月撮影

夜はまだ肌寒さが残る21年5月。品川駅の新幹線ホームに、肩が触れ合うほど身を寄せ合って歩くカップルの姿があった。女性はマスクにワンピース、リュックからスニーカーまで、全身黒で統一。独特なコーディネートを悠々と着こなすのは、女優・門脇麦(28)である。かたわらを歩くのはブルーのシャツにサンダルとラフな格好の若者。売り出し中のイケメン俳優・金子大地(24)だ。

「門脇は、15年放送の朝ドラ『まれ』で土屋太鳳演じる主人公の親友役を好演し、注目を集めました。NHK大河ドラマ『麒麟がくる』ではヒロイン・駒役を熱演。女優としての評価を確固たるものにしました。今年でデビュー10周年を迎え、さらなる飛躍が期待されています。

一方の金子は18年に放送され一大ブームとなった『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)でクセのある若手社員役を演じ話題に。6月からは初主演映画『猿楽町で会いましょう』が公開されるなど、勢いに乗る気鋭の若手俳優です」(芸能プロ関係者)

人目を気にしているのか、二人は会話こそほとんどなかったものの、つかず離れず、まるで付き合い始めたばかりのような絶妙な距離感で在来線のホームまで歩いていく。そのまま示し合わせたかのように同じ電車に乗ると、新宿方面へと走り去った。舞台関係者が明かす。

「二人が知り合ったきっかけは舞台『パンドラの鐘』での共演です。この舞台では門脇が主演を、金子が二番手を務めており、二人で演じるシーンも多い。練習中は年下の金子が、演技について門脇に相談する場面が何度も見られました。二人とも映画が趣味でお酒も好き。コロナ禍で自宅に籠こもって趣味に没頭していたようで、金子が『毎日家で飲んでいて、めっちゃ太っちゃったんですよ』と門脇に話すなど、とても仲良さそうでした。交際を始めたのは年明けからでしょう」

品川駅のシーンから4日後、都内住宅街の一角で、真っ黒なマスクにスエット、短いズボンと黒ずくめの服装の門脇を発見。通い慣れた様子で近くのスーパーへ入ると、生鮮食品やトイレットペーパーを購入。そのまま金子の自宅へと入っていった。この日は金子と二人きりで仲良く映画鑑賞を楽しんだのだろうか。その後、門脇が金子の自宅から出てくることはなかった。

名女優も、時にはショートなズボンでラフに過ごしたくなるだろう。

夫の庄司智春と神宮球場で高校野球を観戦していた藤本美貴。10年7月撮影
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18年6月、すみれとイケメン彼氏のデート。人目もはばからず見つめ合っていた
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09年10月。フジテレビ在籍時代の本田朋子アナ(現在はフリー)
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09年9月に来日したさいの「テニスの妖精」シャラポワ(画像:Splash/アフロ)
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  • 撮影川上孝夫 近藤裕介 島 颯太 西 圭介 原 一平

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