「ガンダム」後の新作は「シベリア出兵」!安彦良和“最後の連載”

「ガンダム」と同様「未曽有の政治的体験に巻き込まれた人たち」を描く。新作『乾と巽』にも「善悪なんていう基準はない」

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「乾と巽 ーザバイカル戦記ー」連載第1回が掲載された月刊「アフタヌーン」(11月号)の表紙イラスト(右)と記念すべき1ページ目(左)。「アフタヌーン」は毎月25日発売

列強の権益争いに火がつき世界大戦がはじまって、すでに3年が過ぎていた。長期化する戦争は人類の予想を越えた惨禍となり、人々の命を奪い、国力を消耗させ、そして社会の変革をうながしていった。

AD1917(アンノドミニ ナインティーンセブンティーン)、西欧からはるか遠い帝政ロシアで革命が起こり、人類史上初となる社会主義国家が誕生した。革命政権は全交戦国との即時停戦を掲げ、ドイツとの休戦を実現せしめた。

資本主義列強は革命の波及に恐怖した。干渉戦争を起こし、アメリカ、そして日本もシベリアに派兵、参戦することになった……。

安彦良和(やすひこよしかず)氏の新作漫画『乾と巽 ーザバイカル戦記ー』。その開幕を「機動戦士ガンダム」のオープニングナレーション風に語れば、このようになるだろうか。

安彦氏の“最後の連載”にあたってインタビューをするのは作家の堀田純司氏。堀田氏は単行本『ガンダム者 ガンダムを創った男たち』(2002年刊)で、安彦氏をはじめとするガンダムのクリエーターたちにインタビューを行い、14年刊の『ガンダムUC証言集』を企画、自身も執筆を手掛けている。

まずは堀田氏による「宇宙世紀」から「ロシア革命」へと歴史を自在に描くクリエーター「安彦良和・序論」を、お読みいただきたい――。

〔堀田純司による「歴史の語り部 安彦良和・序論」〕

アニメやマンガの「主人公像」には、大きく分けてふたつの系譜があると思います。そのふたつとは「思い悩む主人公」と「悩まない主人公」。

 

たとえば鳥山明さんの名作『ドラゴンボール』の主人公、悟空は後者の王様で、どんなピンチでも「オラ、ワクワクすっぞ!」と平然としているイメージがあります。恋愛、家庭生活面でもあまり悩んだ形跡は見られませんでした(正直、個人の感想です)。『ワンピース』のルフィもこちらの系譜。

 

一方、うじうじ思い悩む主人公もタレントが豊富で、その代表格はもちろん『新世紀エヴァンゲリオン』(1995)の碇シンジでしょう。

 

どちらのキャラクターも魅力的ですが、私などは「悩む主人公」には肩入れしてしまう傾向があります。子どものころに見たアニメ『機動戦士ガンダム』(1979)の主人公、アムロ・レイの印象が、あまりに強かったためかもしれません。

 

はっきり言ってアムロはかっこよくなかった。若き上官のブライトさんに怒られ、「親父にもぶたれたことないのに!」と応えてしまったり、ガンダムを盗んで逃げていったときなどは見ているのがつらいほどでした。だが、それがとても新しかった。

 

もっともやがてアムロも成長し、いかにも主人公(ヒーロー)らしく超人的な感性も発揮しはじめるのですが、その設定「ニュータイプ」が、後に大いに論議を呼ぶようになるのは、みなさまもよくご存じのとおりです。

 

この『機動戦士ガンダム』のメインスタッフであり(「アニメーションディレクター」と、特筆されてクレジットされている)、主人公のアムロ・レイをはじめ、金髪美人のセイラさん、幼馴染のフラウ・ボゥ、軟弱者のカイ・シデンなど、陰影あるキャラクターたちの造形をデザインし命を吹き込んだ人が、今回お話をうかがう安彦良和さんです。

 

私は以前『ガンダム者』という企画(ウェブ連載後、単行本化)でガンダムのスタッフの方々にロングインタビューを行ったことがあるのですが、そのひとり、現サンライズ会長の吉井孝幸さんは、安彦さんのことを「ゴッドハンド」と呼び、「日本画家になっても、違うヴィジュアルのジャンルの表現者になっても、どこの世界でもトップになる人」と評していたものでした。

 

安彦さんの最長連載となる漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、そのゴッドハンドを存分に発揮。アニメーションでは描かれなかった前日譚も含め、安彦さんの歴史観、人間観でもって、あらためて『機動戦士ガンダム』の舞台となった宇宙世紀の「歴史」を深く掘り下げていらっしゃいます。この『~ガンダム THE ORIGIN』は、安彦さんが総監督となり、現代の映像クオリティでOVA(オリジナルビデオ)アニメーション化もされ、映画館でイベント上映もされています。

 

その安彦さんが、作家生命を懸けて挑む「最後の新連載」。「アフタヌーン」誌11月号で連載を開始した作品が、シベリア出兵を舞台とする『乾と巽 ーザバイカル戦記ー』です。連載第一回では装甲列車の襲撃と砲撃戦が展開され、北海道第7師団の砲兵、乾(いぬい)軍曹、新聞記者である巽(たつみ)の、ふたりの主人公が登場しました。

 

「シベリア出兵」というと、現代からちょうど100年前に戦われた戦争です。ロシアに革命が起こった。これはソビエトの崩壊まで続く、20世紀史の大事件の開幕でした。

 

「ガンダム」で描かれた宇宙世紀の歴史でも、地球圏から遠く離れたサイド3で反連邦運動が起こり、革命の思想家、ジオン・ズム・ダイクンは、ジンバとランバのラル父子のような忠実な信奉者を持ちながらも非命に倒れる。そしてより現実的な政治家、デギン・ソド・ザビ率いるザビ家の勢力が権力を握るのです。

 

一方、ロシア革命では、漸進的なメンシェビキに対して、より純粋に革命の理想を信じたポリシェビキが政権を掌握します。

 

ロシア革命では、その「革命の波及」を恐れた列強が、革命軍に対して干渉戦争を仕掛ける。いうなれば「ガンダム」で、ダイクンの死で独立の機運が激化するサイド3に、いちはやく連邦軍が侵攻し、武力で事態の鎮圧を計るようなものです。

 

この干渉戦争にともなって日本もシベリアに派兵した。現在であれば、アメリカ軍とともに、日本もシリアに地上部隊を派遣し、現地で戦闘に突入。死者を出してしまったというような、重大な事態です。

 

しかし「派兵」というこの選択に対して、歴史上の評価としては、戦いの泥沼にはまりこんだだけで、なにも得るところはなかった。

 

「無意味な戦争だった」という見方が強い。
あるいは、

「忘れられた戦争」と呼ぶ人までもいます。

 

安彦さんは、なぜ「最後の連載」で、この戦争を取り上げるのか。その意志は、やはり私などの想像を超えて大きいものでした。

宇宙世紀から100年前のシベリア出兵を描く新作へ!

安彦良和(やすひこよしかず):略歴…1947年生まれ。北海道出身。1970年に旧虫プロ入社。1973年からフリーとなり、アニメーター・アニメーション監督を続けるかたわら1979年に『アリオン』で漫画家デビュー。1989年の『ナムジ』から専業漫画家となり、『王道の狗』『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』など著作多数。「アフタヌーン」にて2012年〜2016年に『天の血脈』を連載

――『乾と巽 ーザバイカル戦記ー』でシベリア出兵を描くことで、戦争の無意味さを浮き彫りにする。やがて太平洋戦争の敗戦へと至る日本の政戦略が、どこで間違ってしまったかを描く。そうした意図をお持ちなのでしょうか。

<安彦> いや、そうではないんです。確かにシベリア出兵については、右の人も、左の人も、口をそろえてもっとも無意味な戦争だったと言っておられる。

左の人にしてみると、あれは『無名の師』(筆者注、大義名分のない戦い)。恐れ多くも、人民による政府誕生という意義を持つロシア革命に弓を引いた、なんと恥知らずな戦いだという評価になるんですね。

それに結果として国益として目に見える成果物はなにもなかったわけですから、右の人からも後世に汚名を残したと語られてしまう。

しかし僕は、ずっと前から「それは違うんじゃないの」と感じていたんです。 あの戦いは無意味だったのかというと、決してそんなことはなかった。

――お話をうかがったのは安彦さんのご自宅。安彦さんは、これほどの大家でありながら、「ドヤる」ことなど決してない。穏やかだが、しかし力強い語り口の人だ。

<安彦> 現代でも中東の情勢や東アジアの問題など、いろんな世界規模の政治テーマがあって、日本はそれに対応していかなくてはならないでしょう? 今、日本は『かつてない国難』に直面していると言う人もいる。ですがそうした問題は、あのとき日本が直面した難問に比べると、はるかにやさしいと思うんですよ。

ロシア革命という、巨大な波が起こった。日本は、どうしようもない事実として、その隣にある国です。その日本が、どうやって革命の波に対応すればいいのか。革命を潰すのか。国際政治の一員として、どの道を選択すればいいのか。

いろんな評価はありますけど、好き嫌いを別にして、当時の日本の人たちは必死になって対応しようとした。

もちろん、この期に乗じて領土を拡げたいとか、鉄道を抑えて権益がほしいとか、よこしまな欲望もあった。しかしそうした部分も踏まえて、切実で、真摯な試行錯誤があったはずです。

それを後世の後知恵で、「無意味だった」という一言で片付けてしまうのは、僕は、当事者である当時の日本人たちが、あまりにかわいそうだと思うんです。

だから、一兵士とか、一新聞記者とか、一政治家とか、一民族主義者とか、そういう一つ一つの単位ですけども、後世「無意味な戦争だ」と呼ばれる事態に巻き込まれた人たちを幾つかピックアップして、それで物語を紡いでみたい。そう考えています。

――当時の日本の指導者たちの、出兵という選択を肯定する、ということでしょうか?

<安彦> 肯定するというと、反動右翼だと思われるかもしれないね。実際、そのように(『乾と巽』が)読まれる危険性もあります。しかし歴史というものを見る上で、「あれは無意味だった」という一言で終わらせない見方が絶対に必要じゃないか、と感じるんですよ。

ただ「ガンダム」も同じですけど、基本的に「善悪なし」です。こちらが善、あちらが悪ということはない。それがすごく大事なことだと思っています。

「あの愚かなシベリア出兵に巻き込まれた気の毒な人々」を描くというということではない。ではなくて「未曽有の政治的体験に巻き込まれた人たち」を描きたい。だから「善悪なんていう基準はない」というのが前提なんです。

活動家としての逮捕歴もある 安彦良和 THE ORIGIN

安彦さんは、北海道遠軽(えんがる)町の出身。札幌から網走に向かう鉄道の要地として栄えた町だったといいますが、安彦さんの家は10キロほど離れた小村にあり、町に出るのは年に二度、三度くらいだった。ちなみに安彦(やすひこ)という珍しい姓は、本当は「あびこ」が正しく、おじいさんの代に「やすひこ」と名乗るようになったのだそうです(『原点』岩波書店)。

 

ウッドストック・フェスティバルが開かれたのは1969年。60年代後半から70年にかけての時期は、若者の間で世界的に「人間性回復」などのムーブメントが拡がり、日本でも学生運動が激化し、燃え盛っていた時代だった。

 

こうした「政治の季節」に学生だった若き安彦さんも運動に身を投じ、進学した弘前大学を除籍になる。当時、ともに学生運動に参加した仲間には、後の連合赤軍が起こした事件に連座し、長く獄中で過ごしてしまった人もいた。

 

大学を離れた安彦さんは東京に出て、「家内制手工業」の小さな写植屋さんに務めます。その後、あるアニメーション製作会社の入社試験を受けて合格した。

 

「駅の改札まで志望者の列が並んでいた」というその会社が、手塚治虫さんが起こした「虫プロダクション」でした。

 

まったくの未経験からアニメの世界に入った安彦さんですが、アニメーター、演出家として早くから頭角を表し、やがて独立。『宇宙戦艦ヤマト』、そして『機動戦士ガンダム』などの作品の主要スタッフとして活躍し、『クラッシャージョウ』(1983)、『巨神ゴーグ』(1984)、『アリオン』(1986)、『ヴィナス戦記』(1989)など、自身の監督作を公開・放送します(作品歴の詳細は、本記事末を参照)。

 

アニメーションの世界に身を置いていた当時から、安彦さんは漫画も発表なさっていましたが、やがて90年代に入ると漫画家専業となる。

そして満州国を舞台とする『虹色のトロツキー』、日本の古代史を描いた『神武』、悪名高きローマ皇帝が主人公である『我が名はネロ』など、「歴史」を扱った作品を世に問うていく。

 

集団作業のアニメーションと違って、漫画は個人の仕事。描かれた絵も静止画で、じっくりと眺めることができます。漫画家専業となった安彦さんの作品は、新たなファンを獲得し、またプロの間でもさらに尊敬を集めることになりました。

アトリエの安彦氏。「これ大工さんに作ってもらったんだけど、漫画家用じゃなくアニメーターの机なんだよね。棚とか、ほら透過光で作業出来るようになっているでしょ」(スイッチを入れると天板が光り、漫画の原稿用紙を裏から照らす仕組み)

――安彦さんは、自身の経歴について、このように語ります。

<安彦> 世界的にムーブメントが起きて、こぞって若者がある種の政治性を帯びた世代でした。あまりにそのムーブメントが大きすぎて、そのまま政治的な資質が染み付いて抜けなかった者と、きれいに抜けた者がいるんだよね。

僕なんかは、それが抜け切れなかった人間として、妙な尻尾を引きずってしまっている。これはサブカルが台頭する時代で仕事をしてきた自分としては、余計な尻尾だったですね。できれば取ってしまいたかったんだけども、でも取れないんだよな。

それで「自分のこだわりを作品化できるのであれば、むしろ漫画家のほうがいいや」と、漫画家専業になった。漫画のほうが自由にテーマを選ぶことができるし、人に迷惑もかけないし。アニメの場合、こけたらまわりにも大迷惑ですからね。

もっとも、漫画でも「政治的なことはウケない。なるべく政治的じゃない描き方をしろ」と編集部から言われます。それは当たり前だよね。

――マルキシズムの活動家として警察に逮捕された経歴もあり、しかも弘前というといわば地元。太宰治(青森県北津軽郡金木村出身)に憧れてはるばる高知から青森の大学に来たという同級生もいたのに、安彦さんはあまり太宰には興味がないですね?

<安彦> いや、まったく興味がないというのではないけど、ちょっと「自分には縁遠いのかな」というところがあるのかな。太宰は、天才肌ですからね。俺は凡才だ。「天才には勝てねえや」っていうか「ちょっと友達になれねえな」という、そんな感じでの縁遠さですね。三島由紀夫なんかにも同じように感じます。

『ガンダム THE ORIGIN』で見出したシャアの新解釈

――人からはゴッドハンドと言われながらも、ご自身では「妙な尻尾を引きずっている」、「俺は凡才だ」と語る。しかしそうした安彦さんだからこそ、その作品からはっきりした歴史観、人間観が伝わってきます。

安彦さんの作品では、歴史は、誰か人間離れのした「天才的な」カリスマがつくるものではない。

『虹色のトロツキー』に登場する、鬼謀の軍人、石原莞爾も、ときに弱音を漏らします。『天の血脈』に登場する、一種異様な人間的迫力を持つ国士も、日露謀略戦の殊勲者、明石元二郎に福岡弁でこてんぱんに怒られていました。みんな人間らしい。人間くさい。巨大な運命の中で、切実に生きる人間たちの姿がありありと描かれます。

それは「宇宙世紀」の歴史であってもまったく同じです。たとえば漫画『~ガンダム THE ORIGIN』では、赤い彗星ことシャア・アズナブルの、「英雄」という仮面の底に潜む憎悪と哀しみがより深く伝わってくる。

シャアは、目的のためなら多くの人を見殺しにし、自分のシンパですら謀殺してしまいます。はっきり言えば、他者への共感を見失い、アムロとララァの「共感」も理解できない男に落ち果てていました。私の受けとめ方でいうと、豊かな才能を持ちながら、彼は言わば「ニュータイプになれるはずもない男」だった。

<安彦> 『~ガンダム THE ORIGIN』の話になっちゃうんだけど、実は、僕は最初、シャアという男が何者なのか、わからなかった。それが『~THE ORIGIN』を描いて、やっとわかったんです。この新解釈に、僕は自信を持っているのですが、彼は「自ら他者とのコミュニケーションを絶ってしまった人間」なんだ。

自分は自分の道を行くという人間。その道はなにかというと、復讐なんですね。彼は、「復讐できるならば、他はすべてなくてもいい」という人だった。なぜ、そんな人になってしまったかというと憎しみです。憎しみとは、コミュニケーション断絶の、最たるものですからね。

――今の社会でも、コミュニケーションの断絶がいろんな国で見られますね。人はなかなかわかりあうことができない。

<安彦> 人を敵味方に腑分けしてしまう思想の怖いところですね。宗教戦争のように、思想の教条化と憎悪が招いたコミュニケーションの断絶は何度も起こりましたけど、歴史上、それが最も大きなスケールで起きたのが、ロシア革命だったと思います。

それを隣国から目の当たりにして、対応しなければならなかった。そうした、ものすごく重たい課題が、かつて日本にのしかかっていたんです。

〔次回〕
ジオンによるニュータイプ思想の陥った過ちと、安彦さんがなぜ歴史を題材にした作品を描き続けるのか。その理由が語られます。そして最新作『乾と巽』の今後の展開も…。未来と過去の「歴史」を行き来するインタビュー、後編に続きます。

■■安彦良和 記憶に刻まれる作品歴(一部)■■

◆上:安彦氏による日本アクション・スペースオペラの祖「クラッシャージョウ」(原作:高千穂遥)のイラスト。◆下:漫画「クラッシャージョウ REBIRTH」(原作:高千穂遥。キャラクター原案:安彦良和、漫画:針井佑)は「イブニング」にて連載。コミック単行本第1巻も発売中

■漫画作品■

  • 「アリオン」(徳間書店・アニメージュコミックス/全5巻/80年11月~発行ほか)
  • 「クルドの星」(徳間書店・少年キャプテンコミックス/全3巻/86年1月~発行ほか)
  • 「ヴイナス戦記」(学習研究社・ノーラコミックス/全4巻/87年9月~発行 ほか)
  • 「ナムジ」(徳間書店・ハードカバー版/全5巻/89年8月~発行ほか)
  • 「虹色のトロツキー」(潮出版社・希望コミックス/全8巻/92年7月~発行)
  • 「神武」(徳間書店・ハードカバー版/全5巻/92年6月~発行ほか)
  • 「ジャンヌ Jeanne」(NHK出版・ソフトカバー/全3巻/95年10月~発行ほか)
  • 「王道の狗」(講談社・ミスターマガジンKC/全6巻/98年6月~発行/白泉社・JETS COMICS/全4巻)
  • 「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」(角川書店・角川コミックエース/全24巻/02年6月~発行/角川書店・愛蔵版/全12巻/05年5月~発行)
  • 「天の血脈」(講談社・アフタヌーンKC/全8巻/12年8月~発行)
  • 「ヤマトタケル」(角川書店・カドカワコミックス・エース/既刊5巻/13年2月~発行)
  • 「乾と巽 -ザバイカル戦記-」(講談社『月刊アフタヌーン』18年11月号~連載開始)ほか

■アニメーション作品■

○作画・演出スタッフ

  • 「宇宙戦艦ヤマト」(絵コンテ・原画(最終話) /75年)
  • 日本アニメ(ーター)見本市「安彦良和・板野一郎原撮集」(レイアウト・原画・作画修正(板野一郎と共同)/14年)ほか、きわめて多数

○デザイン

  • 「勇者ライディーン」(キャラクターデザイン・作画監督/75年)
  • 「超電磁ロボ コン・バトラーV」(キャラクターデザイン・作画監督・絵コンテ・原画/76年)
  • 「機動戦士ガンダム」(アニメーションディレクター・キャラクターデザイン・作画監督/79年)ほか

○監督作品

  • 「クラッシャージョウ」(監督・キャラクターデザイン・作画監督/83年)
  • 「巨神ゴーグ」(原作・監督・キャラクターデザイン・作画監督/84年)
  • 「アリオン」(原作・監督・キャラクターデザイン・作画監督/86年)
  • 「風と木の詩」(監督・絵コンテ/87年)
  • 「ヴイナス戦記」(原作・監督・脚本/89年)
  • 「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」(原作・総監督・キャラクターデザイン・絵コンテ/15年)

■カバーイラスト・挿絵■

  • 『クラッシャージョウ』シリーズ(高千穂遙/77年~発行)
  • 『ダーティペア』シリーズ(高千穂遙/80年~発行)ほか多数
写真右は安彦氏の最新著作『革命とサブカル』。「全共闘時代」を総括し、「いま」を生きるための思考を全面展開。自伝的話題作『原点THE ORIGIN』で語りつくせなかった問題を、同時代の当事者たちと本格的に検証。書き下ろし+60年代末弘前大学全共闘に関係した人々との対話+サブカル研究者との対話で構成

「アフタヌーン」公式サイトー[モアイ]はこちら

「イブニング」公式サイトー[モアイ]はこちら

『革命とサブカル』(言視舎刊)サイトはこちら

取材・文:堀田純司

撮影:斎藤浩

  • 作家堀田純司

    (ほった じゅんじ)主な著書に『僕とツンデレとハイデガー ヴェルシオンアドレサンス』『オッサンフォー』(以上講談社)『メジャーを生み出す マーケットを越えるクリエーター』『“天才”を売る 心と市場をつかまえるマンガ編集者』(以上、KADOKAWA)などがある。別名義でマンガ原作も執筆している。日本漫画家協会員。

Photo Gallary7

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