注目ルーキーを診断 吉田輝星「本当に大化けするのはこれから」

ドラフト注目選手「この手で栄冠をつかむ」 手相診断付き 吉田輝星、根尾昴、藤原恭大、柿木蓮、小園海斗

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吉田輝星 金足農業 投手

感情線も知能線も真っ直ぐ長く、先端が二つに分かれているのが特徴。「冷静で判断力があるのでピンチでも動じない。かつ思いやりがあって世話好きで、上司や先輩、後輩からも信頼される。チームリーダーの資質もあります」(深月氏)

10月25日に迫ったドラフト会議。今年は甲子園100回大会を盛り上げた金足農業の吉田輝星(こうせい)(17)、大阪桐蔭の根尾昂(ねおあきら)(18)ら、スーパー高校生たちがどこに入団するかで話題は持ちきりだ。

そこで本誌はドラフト1位指名が有力視されている5名の高校生の手相をゲット。どこよりも早く、彼らのプロ生活、運命の球団についてうらなった。

手相は手のひらのシワや肉づきなどから性格や才能、健康、運勢を見るが、「右の手相が自分で創り上げた運命、左の手相は親から受け継いだ運命」(美人手相占い師の深月ユリア氏)という。打つ、つかむ、投げるなど、手なくして始まらない野球の場合、より色濃く、これまでの人生が刻まれているのは間違いない。

今回本誌が取り上げる5名の金の卵のうち、人気占い師・ゲッターズ飯田氏が「最も興味深い手相です」と言うのがこの夏の主役、152km右腕の吉田だ。

「自分の得意分野に特化した、プロフェッショナルな性格の持ち主です。感情線が真っ直ぐ。知能線も真っ直ぐ伸びていて、薬指の真ん中あたりで止まっている。真面目でかつ、努力家の相です。練習好きで、退屈で辛い反復練習を淡々とこなせる。努力できる才能の持ち主。プロで、もの凄い強みになるでしょう」

手相によると、吉田の運気が上がり始めるのが17歳――つまり甲子園でブレイクした今年からで、なんと「まだ花が咲いてない状態」だと飯田氏は指摘する。

「プロ1〜2年目からすぐに通用するでしょう。大きく化け、爆発的な活躍をすると出ているのは27歳ごろ。手がつけられない大物になる可能性を秘めています。もしかしたらその舞台はメジャーかもしれない。この流れは46歳ぐらいまで続くので、イチロー選手のように息の長い選手になるのではないでしょうか」

甲子園終了後、巨人好きをアピールし、巨人に入りたいと話した吉田。その件で日本高等学校野球連盟や金足農業関係者からタップリしぼられたのか、10月10日のプロ志望届提出後の会見では、「12球団OK」の姿勢を明かした。

「吉田選手のラッキーカラーは白、黒、赤。とくに赤の運気が強い。となると、広島が良さそうですが、家族や友人が近くにいると彼の心のより所となります。離れないほうがいいでしょう。生まれ育った秋田に近いことを考えたら、クリムゾンレッドを球団カラーとする楽天が理想的ではないでしょうか」(飯田氏)

巨人は”政権交代”でGMもスカウト部長も交代。球団関係者は「吉田はやめて根尾を1位で行くと告げられ、現場はテンヤワンヤです」と嘆く。

「楽天も根尾に行くという報道がありましたけど、あれはブラフだと見ています。楽天は石井一久GM自らがラブコールを送った手前、吉田の1位指名は外せないのでは?」(スポーツ紙楽天担当記者)

日々の鍛錬が生んだ、浮き上がるように見える”魔球ストレート”は、仙台で唸りを上げるのか。

176cmと上背はないが、下半身を駆使したダイナミックなフォームで剛速球を投げ込むスタイルは楽天のエース・則本昂大がモデルだ

根尾昂 大阪桐蔭 遊撃手・外野手・投手

吉田と同じく、長く伸びた感情線と知能線が目を引く。「非常に頭がいいので、引退後もコメンテーターやタレントとして成功するはずです。ちなみに早婚です。早ければここ数年。遅くとも20代で伴侶を得るでしょう」(飯田氏)

「根尾選手の場合、右の手相のほうが濃く出ている。自ら運命を切り拓く能力が高い人です」(深月氏)

史上初の2度目の春夏連覇を達成した大阪桐蔭において、2年連続でセンバツの胴上げ投手となり、この夏も金足農業との決勝で吉田から本塁打を放った根尾が強運の持ち主なのは間違いない。

「野手は努力家タイプが成功する可能性が高く、投手は幸運の相が出ているタイプの成功例が多いのですが、彼は努力家タイプで、今回のドラフト候補の中でもズバ抜けて運がいい」(飯田氏)

プロでも二刀流を続けるかについて、根尾は明言を避けているが、本人に代わり、手相はGOサインを出している。

「一般的に知能線と生命線の起点は同じなのですが、根尾選手の場合、生命線の上、少し離れたところが起点になっている。これは離れ型といって『思考』と『行動』のバランスが実にうまく取れることを表しています」(深月氏)

考察力がありながら大胆で行動的。既成概念にとらわれない変わり者が多いと言われる「離れ型」の根尾。二刀流はうってつけだろう。飯田氏が言う。

「欠点はスタミナがないこと。先発完投型というよりはリリーフタイプですし、投手よりも打者向きですね」

世代ナンバーワン選手の根尾。中日が早々と1位指名を宣言したが、吉田以上の指名が集まる可能性が高い。

「土着的な相が出ているので、地元の球団(中日)、もしくは歴史の長い巨人や阪神が合っていると思います」(飯田氏)

大阪桐蔭では寮生活だったが、ほとんど自室におらず、夜遅くまで室内練習場で打ち込み。遠征先までのバス移動の際も、勉強したり読書する姿に、思わず西谷浩一監督も「心配になった」と言う。

「感情線も知能線も真っ直ぐ。とくに感情線が手の端まで伸びるほど長い根尾選手は情熱的で、のめり込むタイプ。少し肩の力を抜いてプレーできるような環境のほうがいいでしょう」(深月氏)

となると「茶髪、ヒゲNG」などと、小うるさい巨人より、中日や阪神向きだろうか。巨人に入れば誘惑も増える。実際、飯田氏は「プロ入り後に女難の相が出ている」と警鐘を鳴らすのだ。

「プロ1年目となる’19年と’20年は超モテ期に入ります。彼は選手としては早熟タイプで、’21年ごろにピークを迎える。逆にいうと、それまでに大きな活躍ができないと、プロ野球人生が長く続かない危険性を秘めています。一度沈むとなかなか上がってこれない。甲子園のスターでドラ1ともなれば、そりゃ相当にモテるでしょうが、女性に情熱的になるのは気をつけたほうがいいでしょう。手相を見る限り、息の長い選手ではない」

根尾は理想のプロ野球選手像として、こんなコメントを残している。

「息の長い選手になりたい。そういう選手は、必然的にチームの勝利に貢献していることになりますから」

努力で運命を切り拓いてきた根尾。彼なら未来を変えることもできるだろう。

藤原恭大 大阪桐蔭 外野手

人差し指が一番長いのはプライドの塊であることを示す。「土星丘に強い線が出ていますから忍耐力も強い。天才タイプゆえ、首脳陣と衝突することもあるでしょうが、折れることを覚えて人間的に成長することで成績も向上します」(深月氏)

50m走のタイムは5秒7。中学時代に140km超の直球を投げた強肩の持ち主で、打っては逆方向にも強い打球を放てる長距離砲。藤原恭大(きょうた)(18)は高い次元で走攻守揃った外野手である。

「ドラフト1位でプロへ」を公言してきた彼の野心家ぶりは手相にも表れている。

「手首から真っ直ぐ運命線が延びているのは、主役・人気者の相で、スポーツエンターテインメント業界で大成する可能性が高い。彼は人差し指が中指より長い。支配力・自尊心が強い、リーダー的気質を持ったプライドの高い野心家であることを示しています。スペシャリストにして職人肌。性格は合理主義。プロ向きの性格でしょう」(深月氏)

U―18アジア選手権ではレベルの高い投手相手にバットが湿り、「木製バットの対応に時間がかかりそう。現状では外れ1位」(元スカウト)とやや評価を下げた。

「運命線を見てみると1年目は我慢のシーズン。2〜3年目で少しずつ出場機会を得るはず。勝負は4年目です」(飯田氏)

オリックスジュニア出身の藤原には、そのオリックスや千葉ロッテなどの1位指名が噂される。藤原は言う。

「どこの球団でもOK。将来はトリプルスリーを狙えるような選手になりたい」

ポジションさえ勝ち取れば、その後は洋々とした未来が待ち受けている、と手相には出ている。

「28〜29歳で運命線がガラリと変わる。将来的にはメジャーに行くのではないかと思います」(飯田氏)

元モデルの母譲りの甘いマスクも大成功の一助となるに違いない。

柿木蓮 大阪桐蔭 投手

「クレバーで屈強なうえ、孤独にも強い相が出ています。大阪から遠く離れた、騒がれない球団でじっくりプレーするといいかもしれません。ラッキーカラーは赤と白。広島もいいですが、北海道とか千葉なんてどうでしょうかね」(飯田氏)

「完成度の高いピッチャー。春のセンバツの時点でも出来上がっている印象でしたが、変化球の精度、ここ一番でのギアチェンジなど、この夏、さらにスケールアップした」(夕刊紙デスク)

大阪桐蔭のエース、柿木蓮(かきぎれん)(18)のピッチングは彼の手相そのものだという。

「金星丘(きんせいきゅう)とよばれる親指の付け根の周囲に縦シワが出ています。これは精神的、肉体的な強さを表す。加えて、柿木選手は知能線が長く、二つに枝分かれしている。これは頭脳明晰で多種多芸な能力の持ち主である証拠です」(深月氏)

深月氏によれば「金星丘に10代〜20代にかけて試練が訪れるとの相も出ている」というから、プロ入り後、しばらくは伸び悩むかもしれない。

「中指の下にある土星丘(どせいきゅう)が発達して盛り上がっている。辛抱強い証です。努力家でド根性の持ち主ですから、壁を乗り越えられるはず。一度波に乗れば、息の長い活躍ができるでしょう」(飯田氏)

小園海斗 報徳学園 遊撃手

バランスのとれた手相同様、三拍子揃った小園を「強肩で二塁到達タイムが7.51秒と脚力も凄まじい」とフィリーズ・大慈彌功スカウトも絶賛。ラッキーカラーは赤とピンク。オリックスと広島に指名の動きがあるが、どちらとも相性はいい

小園海斗(こぞのかいと)(18)は中学時代、オール枚方ボーイズで藤原と1、2番コンビを組んでいた。華麗なフィールディングと正確な送球は野球センスのかたまりのようで、大阪桐蔭の西谷監督は藤原以上に惚れ込み、勧誘したという。

「気になるのは金星丘。試練を意味する縦横の線が走っているので、まずはプロの壁にブチ当たりそう。ただ、彼は生命線が二本走る『二重生命線』の持ち主。金星丘には健康や寿命を示す縦の線も出ているので、精神的にも肉体的にも強い。40代で大成するでしょう」(深月氏)

飯田氏はもっと早く、「2〜3年のうちに出てくる」と見ている。

「彼の手相は運、努力、才能、将来性などのバランスが非常に良い。バランスで言えば5人で一番いい。どのスポーツをやっても、経営者になっても成功するでしょう。気をつけるのは女くらい(笑)」

小指の下に太い結婚線が出ているので、この心配も杞憂に終わりそうだ。

撮影:児玉大祐(吉田輝星1枚目)、幸多潤平

 

Photo Gallary6

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