石原さとみ、永野芽郁、吉田羊…人気女優「座ってリラックス」姿 | FRIDAYデジタル

石原さとみ、永野芽郁、吉田羊…人気女優「座ってリラックス」姿

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恋人にしか思えないベンチでの抱擁

綾野剛が石原さとみをベンチで優しく抱きしめる。今年4月撮影
綾野剛が石原さとみをベンチで優しく抱きしめる。今年4月撮影

開園前の遊園地に石原さとみ(34)と綾野剛(39)の姿があった。今年4月から放映された、ドラマ『恋はDeepに』(日本テレビ系)の撮影だ。

「石原が演じる海洋学者と、綾野扮する御曹司の恋を描くラブコメで、密着シーンも多い。綾野は『さとみちゃんは、赤ちゃんのようないいニオイがする!』と話していました」(テレビ局関係者)

この日は、アトラクションのバイキングをノリノリで楽しむ様子を撮影していた。空き時間には、石原が綾野を誘ってクレーンゲームのコーナーへ向かう一コマも。よほど楽しかったのか、数分後、二人は大爆笑しながら現場へと戻ってきた。

数日後の朝。今度は、東京・品川駅近くの公園で撮影を目撃した。ベンチで話し込むうちに石原が涙を流す……という深刻そうなシーンだが、カットがかかると二人ともすぐに穏やかな表情に。座りながら談笑する様子はなんだかいいカンジ――。本当の恋人のように見えてしまうのは、二人の演技力のなせるワザだろう。

芸能人は、どんなシチュエーションでも様になる。座っているだけでも同じだ。リラックスしていても、強烈なオーラは隠せない。有名人の圧倒的な雰囲気を感じていただきたい。

イメージ激変のショートヘア

ロングヘアを見慣れていただけに、オカッパ頭は新鮮! 意識低い系の婦警さんをコミカルに演じられるか!? 今年6月撮影
ロングヘアを見慣れていただけに、オカッパ頭は新鮮! 意識低い系の婦警さんをコミカルに演じられるか!? 今年6月撮影

今年6月の休日――。神奈川県内、駅前広場の階段にジッとただずむ男女がいた。「オカッパ頭」が新鮮な永野芽郁(21)と、モジャモジャヘアが似合う三浦翔平だ。

三浦は耳にワイヤレスイヤホンをはめ、誰かと連絡をとりながら階段下にいるカップルに鋭い視線を送っている。そして三浦のすぐ後ろで永野はターゲットを目で追う。やがてカップルが広場を後にすると、永野たちも階段から飛び出し、急いで後を追うのだった。

「ドラマ『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』(日本テレビ系)のロケです。ハコヅメこと交番勤務の警察官を演じる永野と戸田恵梨香のW主演の〝交番エンターテインメント〟と銘打たれた作品。永野さんはドラマのために、わざわざ髪を切ったそうです。ロケ現場の広場には、永野さんをひと目見ようとヤジ馬でごった返していました」(ドラマスタッフ)

待ち時間でも、永野は両手を胸の高さにあげて腰をクイッ、クイッ! 上半身をほぐして本番に備える気合を見せていた。撮影が一段落するとスタッフから日傘を差しかけられ、イスが用意された休憩所へ移動。フェイスシールドを着けてから腰掛け、ようやく表情を緩めた様子だった。

渋谷で異彩放つ親子

撮影の休憩中、工藤静香とKokiの二人はベンチに腰掛け話をしていた。Kokiはニット帽とダウンコートで防寒対策バッチリ。20年11月撮影
撮影の休憩中、工藤静香とKokiの二人はベンチに腰掛け話をしていた。Kokiはニット帽とダウンコートで防寒対策バッチリ。20年11月撮影

20年11月。東京・渋谷駅南側を再開発してできた複合施設『渋谷ストリーム』に、大きな人だかりができていた。スタッフらしき大勢の外国人に囲まれていたのは、木村拓哉(48)と工藤静香(51)の次女でモデルのKōki,(18)だ。

「道の真ん中に撮影セットの電話ボックスが2基建てられていて、上部には『COACH』と書かれていました。Kōki,さんの服装や身に着けているアイテムからして、春物の撮影だったのでしょう。少し撮ってはすぐにスタッフが彼女にコートを掛けに来て……という繰り返しでした」(通りかかった人)

スタッフの輪の中に見覚えのある顔が。母親の工藤静香だ。

日傘を差してもらいながら悠然と椅子に腰かけ、娘の撮影風景を眺める工藤。時折スマホをいじったり、スタッフとバイク談議に花を咲かせたりすることはあったが、常にKōki,から注意を逸らすことはない。休憩時間には工藤とKōki,がベンチで二人きりに。工藤がKōki,に何かを囁くと、よほど面白かったのか顔を見合わせて大爆笑。親子からは、圧倒的なオーラが伝わってきたーー。

ターバンで髪の毛アップ

撮影待機中の吉田羊。寒い中でも輝く笑顔で、現場の雰囲気を明るくしていた。今年1月撮影
撮影待機中の吉田羊。寒い中でも輝く笑顔で、現場の雰囲気を明るくしていた。今年1月撮影

今年1月。早朝の東京・築地には、冷えて澄んだキンとした空気が漂っていた。朝の散歩をする人や通勤する人の姿も多いなか、隅田川沿いには多くの人が集まっていた。どうやらロケ撮影のようだ。

川沿いには10人ほどのエキストラが一列になって待機。それぞれランナーや犬連れというように、朝活にピッタリのいでたちだ。そんな彼らの前に現れたのは、女優の吉田羊(年齢非公開)だった。

髪の毛はターバンでアップスタイルにしており、遠くからでも明るい表情がうかがえる。横一列で待機していたエキストラのひとりひとりに「よろしくお願いします!」と目の前で挨拶をしているのが、好印象だ。

「4月スタートしたテレビ東京系のドラマ『生きるとか死ぬとか父親とか』の撮影でした。音楽プロデューサーやコラムニスト、ラジオパーソナリティなど、さまざまな分野で活躍し『独身のカリスマ』と呼ばれるジェーン・スーさん原作のリアルストーリーです。原作の主人公はジェーン・スーさんがモデル。そんな主人公を吉田さんが演じました」(テレビ誌ライター)

撮影スタッフが現場で忙しそうに動き回るなか、吉田はイスに腰かけてダウンジャケットを羽織り、暖を取っていた。女性スタッフと話し込みながら笑い合う姿は、だいぶリラックスしているようだ。

「気温が低いうえに川沿いということもあって、ときおり手を擦り合わせている姿が印象的でした。手が冷えてしまっていたんでしょうね。撮影前に防寒用の靴からスニーカーに履き替える際も、靴ひもを結ぶのに手こずっている様子でした。スタッフさんに手伝ってもらっていましたね。撮影開始直後から雨が降ってきましたが、それでも終始楽しげでとてもいい雰囲気でした」(ロケを見かけた人)

座っているだけで、圧倒的な存在感ーー。さすがは名男優、名女優。リラックスする姿も絵になる。

20年7月、NHKでインスタ用の写真を撮っていたみちょぱ
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