配信休止中の宮迫博之 9月6日「解散後初」会見で語るべきこと
相方・蛍原徹からの三行半で解散に至った『雨上がり決死隊』。渦中の宮迫博之は現在、絶好調だったユーチューブなどの活動を休止している。
そんな中、宮迫は9月6日に表舞台に出てくるという。メンズ脱毛サロンの新商品発表会だ。
マスコミに配布されたプレスリリースには、複数のゲストが書かれているトップに宮迫博之の名前が書かれている。ゲスト同士で脱毛に関するトークセッションが行われたあと、記者からの質疑応答や囲み取材が行われると書いてあるが…。
「『質疑応答』というのは、記者が一人ずつ手をあげて、発表会に関連する質問をしていく形式。一方、『囲み取材』は、記者やリポーターがタレントを囲んでクロストークとなります。
ただ、コロナ禍ですので、恐らく『質疑応答』の形になるのでは。宮迫さんは吉本興業を辞めているので後ろ盾がない。リポーターたちは遠慮なく、きわどい質問してくるでしょうね」(ワイドショー関係者)
宮迫は『アメトーーク!』での解散報告会を経て、自身のユーチューブチャンネルで改めて事の重大さに気づき、神妙な面持ちで蛍原に対する謝罪をした。そして20日に配信中止を発表し、現在に至っている。
その後、どんな心境なのかというのは気になるところだ。
というのも25日「週刊文春」が吉本興業の大﨑洋会長が電話で取材し、その一問一答がオンラインニュースとして公開された。大﨑会長は“宮迫さんに対して、”頑張ってくれという気持ちもある?”と聞かれると
「それはないけどね(笑)。頑張るか頑張らないかは、本人が決めることだから。僕はもう別に関係ないし」
と答えたというのだ。
「大﨑さんは“自分には関係ない”と言いつつも、いまだに宮迫さんを許せないということがまざまざと伝わってきましたね。“頑張ってほしいと思っていない”ということをあえて発信したということは、テレビ局やマスコミが宮迫さんを起用すれば、吉本との関係に悪影響が出る可能性があります。
これは非常に強烈なメッセージです。宮迫さんは“諦めない”と語っていましたが、テレビ復帰することは極めて難しいでしょう」(テレビ局関係者)
おそらくこの大﨑会長の“絶縁”メッセージは、宮迫の目にも入っているだろう。今、宮迫は何を思うのか…。
「宮迫さんはメンタル的に非常に疲弊しているので、直前でのドタキャンもありえる。しかし企業側としては日本中から注目されるので出演して欲しいでしょう。そこのせめぎ合いはあるはず。
となると、イベントには出席するけど、囲み会見だけ宮迫さんを外すという手も考えられます。そうなればイベントは放送されるが、核心部分には触れることはできず宮迫さん的にもダメージは少ないという折衷案です。しかし、ここまできたら堂々と、今の気持ちや今後の活動予定などを話してほしいですね…」(芸能レポーター)
果たして宮迫は久々の公の場で、自分の気持ちを口にするのだろうか…。
PHOTO:坂口靖子