紀子さまの「55歳誕生日文書」は眞子さまのNY行きに触れるのか
9月11日、記者の質問にご回答する
眞子さま(29)との婚約が内定している小室圭さん(29)をめぐっては、7月末にニューヨーク州の司法試験を終えたら一時帰国するのではないかと報じられてきた。だが、目下その様子はうかがえないようだ。
「コロナ禍が収まるどころか拡大する一方であることが、帰国を妨げている要因の1つです。もう一つあるとしたら、帰国によって大きな混乱が引き起きる点でしょう。『帰国したらこういったことが起こりえます』などと、宮内庁側は眞子さまに対して説明を行ってきたようです」(秋篠宮家の関係者)
具体的にはこうだ。
「その一挙手一投足に国民の好奇の目が注がれることはもちろん、28ページにわたった『小室文書』や小室さんの母・佳代さんに持ち上がる遺族年金詐取疑惑などについて、会見などを通じて事情を明らかにする必要が出てくるかもしれないと伝えているようです」(同)
それは宮内庁にとって、「一時帰国阻止作戦」でもある。
「宮内庁としては、帰国によって新たなトラブルが起こることをとにかく回避したいという思いがあるようです。帰国したら上を下への大騒ぎになりますよとか、できるだけ細かくかつ丁寧に説明するうちに、眞子さまとしては、面倒だから戻ってきて欲しくないんだなと思わせてしまっている可能性はあるでしょう」(同)
一方の眞子さまとしては、小室さんの帰国を信じ、それを生きがいに日々を送られていたという。それだけに、それが実現していないことについてナーバスになられているという。
「悠仁さまという将来の天皇陛下の姉である立場など、そういった皇室に関わるすべてを投げ出してでも小室さんに会いたいという気持ちがかなり高まっているようです。それは事実上の駆け落ちを意味するわけですが、実際にそれは不可能なので、まず皇籍離脱してその後に入籍するか、もしくは何よりもまず小室さんの待つニューヨークへ行くかを眞子さま自ら検討されていると言います。
宮内庁としてはもちろん、それを避けるべく動いていますが、なかなか難しくなっているようです」(宮内庁関係者)
そうこうしているうちに、紀子さまの55回目の誕生日が9月11日にやってくる。そのタイミングで毎年恒例だが、記者の質問に文書で回答される予定だ。
「質問は3つあり、悠仁さまご進学などに加えて、眞子さまの結婚に関するものも含まれています。それに対してのご回答で、結婚の障壁となっている『国民の理解が得られていない状況』や、そもそもの発端となった佳代さんの金銭トラブル問題について触れられるのではないかと言われています」(宮内庁担当記者)
眞子さまのニューヨーク行きが現実味を帯びている状況においては、今回の文書回答で、そのことを第一に盛り込む可能性も出てくる。
「紀子さまのご回答の内容次第では、一般的な結納を意味する納采の儀も行われることなく、半ば皇室とは縁が切れた状態で眞子さまがアメリカの地を踏むことも予想され、宮内庁内ではかなり緊迫した状況のようです」(同)
眞子さまの皇籍離脱、そして入籍、NY行きへと待ったなしというタイミングが迫っているようだ。