日曜劇場主演・鈴木亮平 ブレイク前の「苦労だらけの仕事ぶり」 | FRIDAYデジタル

日曜劇場主演・鈴木亮平 ブレイク前の「苦労だらけの仕事ぶり」

『TOKYO MER~走る緊急救命室~』で大物俳優の仲間入り

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インテリであり、肉体派でもある鈴木亮平は主演オファーが途切れない

俳優の鈴木亮平(38)が主演をつとめる日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系)が最終回に向けて佳境に入っている。

同作は救命救急のプロフェッショナルチーム「TOKYO MER(東京モバイル・エマージェンシー・ルーム)」の活躍を描いた本格救命医療ドラマ。

初回の世帯平均視聴率は14.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)でスタート。さすがに、東京五輪期間中は数字を落としたが、8月15日放送の第7話はこれまでの放送回で最高となる15.0%を記録。翌週も14.5%を記録した。

「同ドラマで、鈴木は危険を顧みずに人命救助を最優先する医師を演じています。また、8月20日から公開された映画『孤狼の血 LEVEL2』では、人の命をあやめることを何とも思わない極悪非道のヤクザ役を演じている。両作品のギャップが凄すぎる。あのギャップを出せる俳優は数少ない。撮影現場でも自らアイデアを出し、共演者にもアドバイスを送っているそうです。今や演技派の仲間入りを果たしました」(民放テレビ局関係者)

幼いころから映画好きだったという鈴木は、東京外国語大学入学後、演劇サークルに入り役者を目指すようになった。

「本人がインタビューで明かしていますが、大学在学中、芸能事務所、制作会社、キャスティング会社に売り込もうと履歴書を持って回ったが50社以上に断られた。そのため、186㎝の長身を生かしてモデルとして活動していた時期もあります。断った芸能事務所にとっては”大き過ぎる魚を逃した”結果になりましたね」(スポーツ紙芸能デスク)

’06年に俳優育成学校『アクターズクリニック』に入学。’13年に他界した俳優で映画監督の塩屋俊さんから演技を学び。役者としての基礎を築いた。

同年5月には、その肉体美を評価され、東レとデサント共同開発の男性用水着をPRする初代のキャンペーンボーイに選出された。現在も肉体美は健在だ。

同年、ドラマ『レガッタ~君といた永遠~』(テレビ朝日)で俳優デビューを果たしたが、その後はあまり仕事に恵まれなかった。

安めぐみ主演のドラマ『秘書のカガミ』(テレビ東京)で演じたのは、狙った女性と性交をする代わりに、その女性から情報収集する国家公務員の役。週に1回、早朝の渋谷のラブホテルで絡みシーンの撮影をしていたが、当時からとても腰も低く好印象だった。ほかにも映像作品ではよく見たが、あまりインパクトのある役がなかった」(同ドラマの撮影スタッフ)

’13年と’16年に公開された人気コミックを実写化した『HK 変態仮面』の映画版ではかなりきわどいコスチュームに変身する主人公役、人気アニメを実写化した’13年公開の『ガッチャマン』では主要キャスト「みみずくの竜」を演じた。

「『変態仮面』は本当は小栗旬がやりたがっていましたが、CMスポンサーなどの関係で演じられず。そこで小栗は裏方に回り、『この役をやれるのは、亮平しかいない!』と盟友の鈴木を抜擢した。鈴木は小栗の期待に応えるべく、体重を一度15㎏増量した後に脂肪をそぎ落として好演。『ガッチャマン』では松坂桃李、綾野剛、剛力彩芽ら今となっては豪華なキャストが集結しています。しかし、原作ファンの反感を買って大コケしてしまった」(大手映画会社関係者)

そして、転機が訪れたのが’14年。吉高由里子(33)主演のNHKの朝ドラ『花子とアン』で主人公の夫役を演じ、一躍、その存在が注目されたのだ。

「近年の朝ドラでは、ヒロインに近い役柄を演じた俳優が注目される傾向がありますが、まさに鈴木はその枠で世間の人々が認知することになりました。学生時代にNHKでのバイト経験がある鈴木は、NHKの作品でのブレークに感慨深げだったとか。語学が堪能で妻子持ちの良き父親ということもあって、広告業界も注目する存在になりました」(前出・芸能デスク)

その後、続々と主演作が舞い込み、”18年にはNHKの大河ドラマ『西郷どん』で主役の座をゲット。NHKのバイトから大河の主役へ大出世を果たしたが、役者としての鈴木の武器は、ハリウッドスター、ロバート・デ・ニーロ(78)が用いた役作りで、役に合わせて体形を変化させる〝デ・ニーロアプローチ〟だ。

「普段の体重は75キロ前後だが、ドラマ『天皇の料理番』(TBS)では病弱な役を演じるため20キロ減量。ドラマ終了後に撮影に入った、映画『俺物語!!』では巨漢の高校生を演じるため40キロ増量した。『西郷どん』でも晩年を演じるにあたって、100キロまで増量。それができるだけでもどんどん役柄が広がります」(前出・芸能デスク)

今後の作品では、役者としてのどんな〝引き出し〟を見せてくれるのだろうか。

  • PHOTO足立百合

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