眞子さまご結婚で小室圭さん母に思う「自らで疑惑の釈明を」 | FRIDAYデジタル

眞子さまご結婚で小室圭さん母に思う「自らで疑惑の釈明を」

芸能リポーター・石川敏男の芸能界”あの出来事のウラ側は……”

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年内のご結婚が有力視される眞子さまと小室圭さんのご結婚。母である佳代さんが、自身の疑惑について説明する場は設けられるのか…
年内のご結婚が有力視される眞子さまと小室圭さんのご結婚。母である佳代さんが、自身の疑惑について説明する場は設けられるのか…

《芸能リポーター・石川敏男の芸能界”あの出来事のウラ側は……”》

婚約内定の記者会見から4年。秋篠宮家の長女・眞子さまと弁護士に挑戦中の小室圭さんが、年内に結婚、アメリカ・ニューヨークで生活することがほぼ決まったようだ。

国民から祝福され、とっくに結婚をしていたはずだった二人に暗雲が漂い出したのは、婚約会見した年の暮れ。小室さんの母・佳代さんの元婚約者との間に残されていた金銭問題だった。

秋篠宮さまも、宮内庁も、国民も心配する出来事になった。結婚はずるずると長引き、秋篠宮さまが

「多くの人に納得し、喜んでもらえるよう状況に」

と、心配の声を上げた。しかし、小室さん、佳代さんからは、全く回答はなかった。その間に、マスコミは、佳代さんの「生きざま」や「人間性」などを書きまくった。

書かれたことがすべて正しいかは分からないが、ニュースはひとり歩きすることになる。愛を貫いた二人は、皇室離脱による眞子さまが受け取れる皇室離脱の一時金、約1億4千万円全額を辞退するという。

そこまでしても認められたかった大きな愛。ふたりの結婚が着実に進行している中で、またまた佳代さんの金銭問題が飛び出してしまった。

佳代さんと元婚約者の問題は全く進展がないと言われる中で、長年勤務していた都内の洋菓子店とトラブルになっているというのだ。「週刊新潮」がそう報じている。

新潮によると、今年の6月初旬、佳代さんが職場に診断種を提出したことから始まった。退社時、仕事用の履物と自分の靴を履き替えようとしたときに、姿勢を崩してアキレス腱を痛めてしまったということのようだ。

店側は、6月いっぱいの休職は認めたそうだが、7月になっても出勤せず、無断欠勤。会社側は、懲戒解雇を匂わせた。そこから始まった店側と佳代さんとの賃金争い。女性誌記者は

「佳代さんは、小室さん夫妻とニューヨーク生活を考えているんです。初めから辞めるつもりだったんでしょう。だから、『自分のケガは就労中、労災申請しろ!』と言っているんです」

と言う。でも、クレームをつけられた店側はたまったものじゃない。

しかし、佳代さんは頭のなかで、新天地で息子夫妻と暮らす幸せを夢見ているのか。ニューヨークは世界一物価が高い。弁護士事務所に就職することになれば、月収1600万円以上稼ぐと言われる小室さんだが、妻と母の生活を支え、平和に暮らせるのだろうか。

ここまで、佳代さんは一般人ということもあってか、自身の疑惑についてきちんと対応してこなかった。元婚約者との金銭トラブルに関しても、今年4月に「28枚の説明文」を発表したのも、小室さんだった。

だが、正式にご結婚となれば、眞子さまの嫁がれる家のお姑さんということになるのだから、“一般人である”というには無理があるだろう。そもそも、婚約からご結婚まで4年という年月がかかったのも、佳代さんの疑惑が原因だからね。

元婚約者との金銭トラブルや「労災トラブル」だけでなく、遺族年金の不正受給疑惑や元暴力団関係者との関係なども、きちんと佳代さんが表に出てきて説明すべきだろう。それが皇族の方をお嫁さんとしてもらう家の最低限の責任だし、国民へ向けてせめてもの誠意なんじゃないかな。

強行突破と言う形で結婚する二人。『納采の儀』を行わずに皇籍を離脱するなど、今後の皇室を大きく変えてしまいかねない行動だとしても、末長く幸せでいられること祈らずにはいられない。

息子夫妻のためにも、佳代さんはすべてを説明してからニューヨーク行くべきだと思うのは、少数意見なのかな…。

  • 取材・文石川敏男(芸能レポーター)

    ‘46年生まれ、東京都出身。松竹宣伝部→女性誌記者→芸能レポーターという異色の経歴の持ち主。『ザ・ワイド』『情報ライブ ミヤネ屋』(ともに日本テレビ系)などで活躍後、現在は『めんたいワイド』(福岡放送)、『す・またん』(読売テレビ)、レインボータウンFMにレギュラー出演中

  • PHOTO船元 康子

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