金正恩「ワクチン副反応で1ヵ月療養説」を裏付ける驚愕の生活習慣 | FRIDAYデジタル

金正恩「ワクチン副反応で1ヵ月療養説」を裏付ける驚愕の生活習慣

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8月31日、「青年節」の祝賀イベントで若者たちに手を振る金正恩氏。少しやつれたように見える(画像:朝鮮通信/共同通信社)

今年は、金正恩氏が北朝鮮で実権を握ってから10年の節目になる。

独裁政権を固めるための動きは慌ただしい。9月7日付けの朝鮮労働党機関紙『労働新聞』によると、6月に新型コロナウイルス対応の責任を問われ元帥から次帥に降格されていた朴正天(パク・ジョンチョン)氏が党の要職に復帰。劉進(リュ・ジン)党軍需工業部長、林光日(リム・グァンイル)軍総参謀長、張正男(チャン・ジョンナム)社会安全相らが党幹部に選出されたという。人事にテコ入れし、権力をさらに強固なものにした。

「朴氏の降格でわかるとおり、金正恩氏は国内でのコロナ感染拡大にかなり気を遣っています。コロナ対応への市民の不満を、党人事で抑えようとしているんです。北朝鮮は、コロナ感染者はゼロと主張してきました。だが、実際は感染は拡大している。中国との国境警備隊では、180人以上がコロナにより死亡したという話もあるんです。昨年7月には韓国との国境近くの開城市で、感染が疑われる事例が出たとして同市を完全封鎖しています」(韓国紙記者)

韓国のネットメディア『デイリーNK』によると、昨年11月時点で感染の疑いで隔離された民間人は累計約8万1000人。朝鮮人民軍の収容施設へ移送されたのは、5万4620人にのぼるという。

死亡説の意外な背景

金正恩氏自身も、感染への不安があるのだろう。『デイリーNK』は、直接会う側近100人ほどにワクチン接種を命じたと報じている。さらに同メディアは、驚愕の情報を伝えた。『デイリーNKジャパン』編集長の高英起氏が語る。

「金正恩氏が今年5月、地方の特閣(別荘)でワクチン接種。しかし、副反応は強烈だったとか。高熱や嘔吐など、激しい症状に悩まされたそうです。しばらく静養を余儀なくされた、という情報もあります」

たしかに金正恩氏の動静を調べると、不可解な空白期間がある。5月5日に軍人家族芸術サークルの公演を鑑賞後、6月4日に朝鮮労働党中央委員会を主宰するまで、約1ヵ月の間、姿を見せていないのだ。金正恩氏は30代の若さとはいえ、さまざまな持病を抱えているとされる。ワクチン接種のリスクは、少なからずあっただろう。

「昨年4月には長期間公の場に姿を見せず、死亡説まで噂されました。米国の報道機関CNNは、心臓の手術を受けたとも。消息不明になっていた期間、体調を崩していたのは間違いないでしょう。考えられるのは足の持病です。金正恩氏が映る映像でも、左足をかばうようにして歩いているのがわかります。14年にも40日間ほど動静がわからなかったことがありますが、痛風で足の治療を受けていたという情報があるんです」(前出・記者)

金正恩氏は、ヘビースモーカーとして知られる。その量の多さから、以前から健康不安説が流れていた。訪韓した韓国の高官が、正恩氏があまりに早いペースでタバコを吸うため、食事の場で夫人の李雪主氏に、こう忠告したことがある。「生活習慣を変え、少しタバコを控えたほうが良いのでは」と。

「夫人は悲しそうな顔で、こう答えたそうです。『おっしゃる通りです。でも、いくら注意しても聞かないんですよ』と。金ファミリーの料理人として知られる藤本健二氏によると、正恩氏は10代からタバコを吸っていたようです。本当なら喫煙歴は20年ほどになります。地方視察や外交の場に同行することの多い妹の金与正氏は、常に兄のために専用の灰皿を携帯しているとか。禁煙の劇場内でも正恩氏はタバコを吸いながら観劇するので、彼のために喫煙可能の特別ルールが設けられたほどです」(同前)

持病の危険をかえりみず、ワクチン接種した背景には何があるのか。前出の高氏が続ける。

「副反応のリスクを冒してまでワクチンを接種したのは、経済難を打開するために中国の習近平国家主席との会談を希望しているからだといわれています。コロナ終息後に条件が整えば、米国のバイデン大統領とも対話する意向もあるそうです」

ストレス発散のためにタバコを大量に吸い、ワクチン接種で高熱に嘔吐ーー。自身の身体をいたわることも、指導者の条件だと思うのだが……。

  • 写真朝鮮通信/共同通信社

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