これが東京ヴェルディ・永井秀樹前監督の『パワハラ恫喝音声』だ! | FRIDAYデジタル

これが東京ヴェルディ・永井秀樹前監督の『パワハラ恫喝音声』だ!

女性スタッフへのセクハラ疑惑まで選手に告発されていた!

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日本サッカー界に激震が走ったのは9月1日のこと。名門・東京ヴェルディの永井秀樹監督(50)が、シーズン半ばにもかかわらず突然の辞任を発表したのだ。

辞任の理由として発表されたのが「成績不振」。だが、事情を知る者の間でこの発表に納得しているものはいない。

「実は、永井さんの『パワハラ』が問題視されたのです」

というのは、Jリーグ関係者。

「7月末に『デイリー新潮』でも報じられましたが、永井さんは、ミーティングなどのチームメイトやスタッフが多数集まる場で、選手を罵倒するんです。それも長時間。あまりにも長すぎて、不眠症になったり、練習に出られなくなった選手もいるほど。それが問題視されたのは事実です」

このことを重く受け止めた「日本プロサッカー選手会」は、東京ヴェルディの選手に対して、実態を探るためにアンケートを実施。すると、「できないヤツはいらない。消えてなくなれ!」「中学生のほうがまだマシだ!」「今日! いま! チームから去れ!」など驚くほど多くの「パワハラ証言」が寄せられたのだ。

フライデーはその証拠となる、永井前監督による「罵倒音声」を入手。特定を避けるために、日時やシチュエーションは明かせないが、激高した前監督が、強い調子で選手を罵倒していることがよくわかる。

「足が痛えなら出てけよ!」

「言い訳があったら言ってみろ!いやならサッカー辞めろ!スタンドの店員でもやってこい!」

――と、前時代的な言葉が飛び交っているのだ。長期間にわたってこのような「詰め」を続けられたら、精神に不調をきたす選手も出てくるだろう。

東京ヴェルディはプライバシーの保護を理由に「回答を差し控える」としながらも、フライデーの取材にこう答えた。

<調査結果が明らかになり次第、Jリーグへ報告書提出と併せて当クラブよりしかるべき形での情報発信を行う予定です>

詳細は9月10日発売のフライデーで報じているが、はたしてどんな「情報発信」が行われるのだろうか――。

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