世界各地で甚大な被害…「異常気象」がもたらすヤバすぎる未来 | FRIDAYデジタル

世界各地で甚大な被害…「異常気象」がもたらすヤバすぎる未来

特別フォトレポート

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温暖化により地球全体がおかしくなっている。雷雨、豪雨、雹、サイクロン、大寒波、砂嵐――

ベルギー『豪雨』

今年7月中旬に西ヨーロッパを記録的な豪雨が襲い、各地で大洪水が発生。ベルギーでは30人以上が死亡した 写真:AFLO

豪雨や猛暑日が増えているのは日本だけではない。写真を見てほしい。世界中で気候がおかしくなっているのだ。

気候変動を評価する国際機関「IPCC」によれば、世界を45のエリアに分けたうち、大雨はアジアや欧州など19のエリアで、高温は全大陸の41のエリアでそれぞれ増加しているという。

「今年だけでも異常気象が目立っています。豪州では3月に100年に一度の規模の洪水がありました。6月には、涼しいはずのカナダ・バンクーバー近郊で50度近い気温が観測されています。7月にはドイツで記録的な大雨が降りました。IPCCの説明では、産業革命前と比較して熱波の発生頻度が約5倍になったとのことです。また、その原因は人為的な活動がもたらした温暖化だと結論づけています」(気象予報士・岡田沙也加氏)

気温が上がれば空気中の水蒸気が増えることになり、必然的に降水量も増えていく。このままでは今後、ますます異常気象が頻発することは確実だ。

「去年、シベリアで約38度の気温が観測されました。北極圏が高温になれば、より温暖化が進む可能性があります。熱を吸収しにくい氷が溶けて、温度が上がりやすい海の面積が増えるからです。現時点で産業革命前と比べると世界の平均気温は1.1度も上昇しています。2040年までにさらに0.4度上昇するという報告もあります。東京なら夏の1ヵ月間が猛暑日になるというイメージです」(岡田氏)

地球が壊れかけている――。

アメリカ『降雹(こうひょう)』

アメリカ・コロラド州に大粒の雹が大量に降り、街の交通インフラが麻痺した(’18年7月)。住民たちは片付けに追われた 写真:AFLO

インド『サイクロン』

猛烈な勢いのサイクロン「タウテ」が、今年5月インド西岸に最大風速56mで上陸した。少なくとも91人が死亡 写真:AFLO

オーストラリア『大落雷』

西オーストラリア州の都市・パースで’15年2月に撮影された稲妻。この落雷によって、大規模な停電が起きた 写真:AFLO

トルコ『砂嵐』

’20年9月、トルコの首都・アンカラに迫り来る巨大な砂嵐。この後、街の建物は覆い隠され、視界はほぼゼロに 写真:AFLO

アメリカ『大寒波』

’19年1月、アメリカ北東部は大寒波に見舞われ、世界的な観光地である「ナイアガラの滝」の一部が凍結していた 写真:AFLO

ドイツ『豪雨』

今年7月の豪雨によって、ドイツ西部が被災。土砂崩れと洪水で、一部の地区で道路が崩壊し、死者は170人超 写真:AFLO

『FRIDAY』2021年9月17日号より

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