有吉＆夏目、渡部＆佐々木希…「お笑い芸人＆芸能人」熱愛現場！

有吉弘行♡夏目三久　’21年６月25日号

数年前、『M-1グランプリ』王者と話す機会があった。その王者が発した言葉がいまも耳に残っている。

「『Ｍ-1』に勝ってから世界が変わりました。女性に見向きもされなかったのに、この１年で200人は寄ってきましたね」

たしかに一線級のお笑い芸人はモテる。今回厳選した18組のように、誰もが羨(うらや)む美貌の芸能人とのデート現場を本誌は何度も見てきた。令和の現在も、非モテの僻(ひが)み芸が人気の『南海キャンディーズ』山里亮太(44)が蒼井優(36)を射止めるという大金星を挙げている。

｢芸人って聞き上手な人が多いので、会話が気持ち良く回るんですよ。リアクションもいいし、基本的に褒(ほ)めて持ち上げるから、優しさや居心地の良さを感じる人が多い。フラれて当然だと考えているから、〝恋愛マウント〟を取りにいかないのもいいんでしょうね｣（吉本の中堅芸人）

女性側の意見も聞こう。若手放送作家は「芸人飲み会に慣れると、イケメン芸能人との会合が苦痛になる」と笑う。

「売れっ子芸人なら、ヘタな俳優やモデルより収入も安定している。MCを任せられるクラスの芸人だと、超一流の気配りができる。大した稼ぎもないのに〝オレ様〟なイケメン俳優とかアイドル、貧乏歌手と比べたら一緒にいて楽ですよ。山里さんや有吉（弘行）さんって、話してみるとメチャクチャ頭の回転が速い。『そのギャップがセクシーに見える』と惚(ほ)れる女性、多いと思いますよ｣

大金星でもなんでもないのである。モテる芸人の素顔と秘密を振り返ろう。

アンジャッシュ渡部 建♡佐々木 希　’19年12月27日号

高校野球、グルメと趣味を仕事に生かし、情報番組のMCにまで抜擢された渡部建(48)。しかも嫁は佐々木希(33)――本誌が美食デートを撮ったこの頃が公私ともに絶頂期だった。

南海キャンディーズ 山里亮太♡蒼井 優　’20年12月11日号

岡田准一(40)など錚々たる俳優たちと浮き名を流した蒼井優(36)だけに「山里亮太(44)が夫で大丈夫か」という声も上がったが、結婚から１年半が過ぎても家庭は円満なのだった。

オリエンタルラジオ 中田敦彦♡福田 萌　’13年１月25日号

「他の芸人と足並みを揃えるのが苦手」と吉本を出て、日本をも飛び出した中田敦彦(38)。我が道を行く夫と芸能界の橋渡しをしているのが社交的な福田萌(36)。補い合う理想の夫婦なのである。

FUJIWARA 藤本敏史♡木下優樹菜　’10年５月28日号

茶髪にヤンキールックの藤本敏史(50)。大恋愛の末に木下優樹菜(33)と結ばれた当時、たしかにフジモンはこんな感じだった。♡♡な二人から９年後の別離は想像できなかった。

あべこうじ♡元・モーニング娘。高橋 愛　’12年６月29日号

元『モーニング娘。』リーダー、高橋愛(34)の隣でハンドルを握るのは『R-1』王者のピン芸人・あべこうじ(46)。当時から堂々とデートしていた二人は結婚８年目のいまもノロケっぱなし。

なんとも羨ましい限りではあるが、彼らは「実力」によってその幸せをつかんだ。努力と才能の結果が、今日の彼らなのだ――。