韓国ゴルフ界に現れた「18歳現役女子高生プロ」のヤバすぎる実力 | FRIDAYデジタル

韓国ゴルフ界に現れた「18歳現役女子高生プロ」のヤバすぎる実力

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イ・イェウォンは韓国女子ゴルフ界の期待の新星だ

韓国女子プロゴルフ(KLPGA)ツアーに突如として現れた18歳の現役女子高生ゴルファーに熱視線が注がれている。

名前はイ・イェウォン。2003年3月生まれの高校3年生ながら、今年4月にツアー出場資格を得たプロゴルファーでもある。

彼女は今年3月にプロツアー出場資格(KLPGA準会員)を得るための予選を突破し、3部のジャンプツアーに初参戦。すると初戦と2戦目でいきなり2週連続優勝して、晴れてKLPGA正会員となった。

6月から2部ドリームツアーに主戦場を移し、ここまで10試合に出場してトップ10入りが7試合。8月には初優勝を手にしており、すでにレギュラーツアーでも活躍できる逸材と韓国女子ゴルフ界がざわついていた。

身長163㎝のスタイルと愛嬌たっぷりの笑顔で人気に火が付きそうな気配は早くからあった。

そんなタイミングで彼女が出場したのが、9月のKLPGAツアー1部のメジャー「KB金融スターチャンピオンシップ」だった。イ・イェウォンの所属は韓国金融大手のKB金融グループで、同大会招待選手としてレギュラーツアーに初出場。今季6勝のパク・ミンジや米ツアーを主戦場にするキム・ヒョージュ、チョン・インジ、パク・インビら名だたる実力者が名を連ねる大会で、2日目にトップタイに立つと一気にスポットライトを浴びた。

ただ、3日目は注目されての緊張と難コースのセッティングに苦戦して、6オーバーと叩いたが、4日間を戦い終えて14位タイとメジャー初参戦ながら好成績を残した。

話はここで終わらない。その翌週の「OK貯蓄銀行 パク・セリ インビテーショナル」にも推薦枠から出場すると、初日に8バーディー、ノーボギーの64で回り、2位に2打差をつけて単独トップに立った。

同大会では最終的に25位で大会を終えたが、初日の「64」は2007年にキム・ハヌルが記録したコースレコード(7アンダー、65)を4年ぶりに更新。表彰式でコースレコード賞を受賞した。

韓国メディアも「恐ろしい新人」と表現するほど。さらにイ・イェウォンを担当するマネジメント会社も「国家代表(ナショナルチーム)を経験しており、プロの舞台ではとても早い成長を見せています。1部ツアーでの活躍を期待してもいいと思います」と語っている。

ちなみにイ・イェウォンは韓国ナショナルチーム時代の2019年に宮崎県で開催された日本・韓国・台湾の3カ国対抗戦の「ネイバーズトロフィーチーム選手権」に出場し、個人戦では3日間首位をキープして優勝。さらに韓国は団体戦でも優勝している。

当時の日本のメンバーには、ツアーで活躍中の吉田優利、今年のプロテストに合格した後藤未有、小倉彩愛、今年4月のオーガスタナショナル女子アマチュア選手権を制した梶谷翼がいたが、イ・イェウォンには歯が立たなかった。

次から次へと強い選手が輩出される韓国女子ゴルフ界だが、すでに高校生がプロの舞台で結果を残し始めている現実に驚かざるを得ない。

日本女子ゴルフ界も渋野日向子ら“黄金世代”に始まり、稲見萌寧ら“狭間世代”や西村優菜や古江彩佳ら“プラチナ世代”、さらにその下には笹生優花や西郷真央ら“ミレニアム世代”と、若手の成長著しいが、韓国の2003年生まれのイ・イェウォンの名を頭の片隅に入れておくのもいいだろう。海外メジャーや世界ランキングで、彼女の名を見る日もそう遠くないかもしれない。

イ・イェウォン(左)の今後の活躍に韓国メディアは注目している

イ・イェウォンは韓国女子ゴルフ界の期待の新星だ

  • 取材・文金明昱PHOTOKLPGA

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