有名スズメバチハンター ハチに刺されまくって「衝撃!激痛写真」 | FRIDAYデジタル

有名スズメバチハンター ハチに刺されまくって「衝撃!激痛写真」

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ハチに刺され下唇が腫れ上がった神山氏。医師によると10万人に一人という毒の抗体の持ち主だという(画像:神山氏提供)

「『便利屋』として依頼者の家の掃除などをしているのですが、30年ほど前にハチの巣の駆除を頼まれたんです。そこからスズメバチとの戦いが始まりました。最初はなんの予備知識もなく、無謀にも虫取り網だけ持って巣に近づいていた。これまで刺された回数は100回をはるかに超えます。一度に数ヵ所刺され、呼吸困難になり、病院にかつぎ込まれたこともあるんです」

こう語るのは、栃木県宇都宮市の「スズメバチハンター」神山宗教氏(72)だ(以下、発言は神山氏)。

9月~10月は翌年の女王バチが誕生するなど、スズメバチがとても興奮する時期。とくに今年は猛暑だったため、例年以上に凶暴化している。和歌山県田辺市では8月末までに、12人が刺され緊急搬送。すでに昨年より7人も多くなっている。多数のテレビ番組に「ハチ駆除のプロフェッショナル」として登場する神山氏が、警鐘を鳴らす。

「テレビでは良いところばかりが放送され、簡単に駆除できると思われがちですが大間違いです。私も最初は失敗続きでした。ましてや一般の人がハチに近づくのは、非常に危険です」

「死ぬんじゃないか」

ハチの毒で右まぶたがヒドい状態に。ハチの駆除は1万8000円から請けおっている(画像:神山氏提供)

神山氏は、自身の苦い体験を記録に残している。冒頭の写真は、97年ごろに撮られたもの。下唇をスズメバチに刺されたのだ。

「依頼者の風呂場を修理しようと天井を開けたとたん、巣を作っていたハチに襲われたんです。防護服は着ていましたが、隙間から内側に入ってきた。腫れが治まらず、丸一日食べ物をかめませんでした」

2枚目(関連画像)は、15年ほど前に民家の軒先に入り右目まぶたを刺された時の写真だ。網でできた鳥かごなら頭を守れるだろうと、かぶって巣に近づくも、目が粗く内部に侵入したハチが4~5ヵ所攻撃。激痛と吐き気で、「死ぬんじゃないか」と、覚悟したこともあったという。

「失敗から、いろいろと学びました。ハチが活発に動く日中ではなく、夜に作業する。まず、巣に殺虫剤をかけて入口をふさぐ。動きが鈍るのを待つなどです。以前は10回作業すれば1回は刺されていましたが、今は100回に1回くらいの割合かな。

巣を見つけたら、5m以内に近寄らないことが大事です。黒っぽい服も避けてください。ハチはクマが天敵なので、黒い物体に反応します。もし刺されたら患部をつまみ、なるべく多く毒を出してから病院へ行きましょう」

刺されてから、冷や汗や激しい動悸が起きたら要注意。急性アレルギー反応で血圧が下がり、命を落とす人は毎年20人ほどいるのだ。スズメバチの活動期は、11月まで続く。

自宅に供養塔を作り毎朝、駆除したハチに対して祈る。「成仏してください」と
スズメバチがアゴをカチカチ鳴らす警告音を鳴らしたら要注意。香水などにも反応する(画像:神山氏提供)
  • 写真神山宗教氏提供

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