壮絶イジメ疑惑の韓国バレー姉妹 禁断の一手で海外「逃亡」 | FRIDAYデジタル

壮絶イジメ疑惑の韓国バレー姉妹 禁断の一手で海外「逃亡」

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ジェヨン(左)とダヨンの美人姉妹。特にダヨンは性格が明るく人気が高かった。今年1月撮影(画像:AFP/アフロ)

壮絶イジメ疑惑浮上から7ヵ月。批判を受けていた韓国バレーボール元代表の美人姉妹が、強引な方法で窮地を脱しようとしている――。

9月17日、ギリシャのメディア『FOS』が驚きのニュースを報じた。学生時代の暴力騒動で出場停止と韓国代表の資格剥奪の処分を受けたイ・ジェヨンとダヨン(ともに24)の双子姉妹を、同国の「PAOKテッサロニキVC」が獲得。近日中にチームへ合流するという。

姉妹は、2月に発覚したイジメ疑惑により、韓国で大バッシングを受けてきた。

「ネット上に、姉妹からイジメを受けていたという書き込みがアップされたんです。中学時代に強烈な暴行を受けたという、被害者の告発でした。告発文には、こう書かれています。〈(姉妹は)加害者でありながら、私たちに謝罪や反省もない。(中略)すまない気持ちはあるのだろうか〉と。

被害者は一人ではありません。複数の中学時代のチームメイトが『汚い』『横に来るな』と暴言を吐かれ、ミーティング中には『気合が足りない』と殴打されたとか。寮で同部屋だった選手は消灯後に使い走りを命じられ、拒否するとナイフで脅されたそうです。試合に負けると、こぶしで思い切り頭を殴られた人もいました。

姉妹のイヤがらせは、暴力だけはありません。練習中に緊張感が足りないとみなされると、『罰金』の名目でカネを要求。練習後は、交代でマッサージをさせていたそうです。被害者は『毎日が地獄だった』と語っています」(韓国紙記者)

ジェヨンとダヨンは美人姉妹として人気が高く、韓国のバラエティ番組や「起亜自動車」などのCMにも出演していた。父親は元ハンマー投げの選手で、母親は88年のソウル五輪バレー代表。親譲りの身体能力で、小学生時代から注目された韓国の有名アスリートなのだ。人気者のスキャンダルに、騒ぎは大きくなる一方。姉妹が所属する「興国生命」は公式に謝罪し、代表の資格を剥奪され夢だった東京五輪出場への道は閉ざされた。

年俸が激安なワケ

「姉妹は告発内容の一部を否定しましたが、韓国国内でのバッシングは止まりません。騒動が終息していない状態で浮上したのが、ギリシャへの移籍話です。年俸は、それぞれ4万ユーロ(約510万円)と報じられていますが、韓国のチーム在籍時に比べると安すぎる。オプション含めジェヨンは6億ウォン(約6000万円)、ダヨンは4億ウォン(約4000円)と言われていましたから。

韓国にいては未来がないと、低い年俸でもOKしたのでしょう。責任逃れの『海外逃亡』と、受け取ったファンも多いようです」(韓国在住ライター)

大韓バレーボール協会は、8月25日に声明を出し姉妹の行動に待ったをかける。「(二人に)国際移籍証明書を発給しないという立場は変わらない」と。海外移籍には、国際移籍証明書が必須だ。協会の協力がなければ、移籍はできない。協会は「国内でトラブルを抱える選手の海外移籍は認めない」と強調し、ギリシャへのトレード話は頓挫するかに思われた。だが……。

「姉妹が契約するトルコのエージェンシー『CAAN』が、国際バレーボール連盟(『FIVB』)に直訴したんですよ。スポーツ専門の弁護士を使って。具体的な方法は不明ですが、かなり強引だったようです。韓国の協会の頭ごなしに交渉するなんて、禁断の一手です。『FIVB』は、『姉妹の処罰は韓国国内に限定される』との解釈を発表。事態は急転し、国際移籍証明書なしでもギリシャのチームへ移れるようになったんです」(同前)

二人は、すでにギリシャへ出国したとみられる。イジメ疑惑に対し明確な説明もなく海外へ渡った姉妹に対し、韓国では再び大きな反発が起きている。

  • 写真AFP/アフロ

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