篠原涼子 ジワジワ出てきた「不倫疑惑報道の大きすぎる代償」 | FRIDAYデジタル

篠原涼子 ジワジワ出てきた「不倫疑惑報道の大きすぎる代償」

「市村正親との離婚」と「年下アイドルの逢瀬」の影響は?

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篠原はこの騒動を女優業の糧にできるのか……
篠原はこの騒動を女優業の糧にできるのか……

デビュー32年周年を迎えた女優・篠原涼子(48)に、芸能人生で二度目となる大きな危機が忍び寄っているという。

最初のピンチはいまから26年前のこと。

「彼女は1994年7月に『恋しさと切なさと心強さと』が大ヒットしますが、1995年8月で小室哲哉ファミリーから卒業したんです。この決断の影響は大きかった。以降はヒット曲には恵まれず、歌手としても女優としても中途半端な時期が続いたんです。しかし、篠原は持ち前の負けん気で過去をリセット。2000年代に入ると歌手活動をほぼストップして、女優に活路を見出したんです」(大手芸能プロ関係者)

彼女には女優として天賦の才があった。蜷川幸雄演出の舞台を経験し、その後、演技派としてスターダムにのし上がった篠原。ドラマ『ハケンの品格』(日テレ)や『アンフェア』(フジ)などヒット作にも恵まれ、“視聴率の女王”の名を欲しいままにした。

その篠原に現在二度目の危機が訪れている。夫で俳優・市村正親(72)との離婚を『東京五輪2020』開幕の翌日に発表した直後、『週刊文春』に不倫疑惑を報じられてしまったのだ。篠原の不倫相手と名指しされたのは韓国の男性アイドルグループ『SUPERNOVA』(元・超新星)のメンバー、グァンス(34)。男女の関係にあるとスクープされた。

「2人の愛の証が左足首に付けていたお揃いのアンクレットだった…と当人同士しか知らない証言まで掲載されていました。

篠原にとってさらなるダメージになったのが、二回目の『文春砲』です。篠原がグァンスを束縛するLINEのやり取りまで公開された。2人は昨年3月に篠原が仕事部屋と称して借り上げたマンションの一室で密会を続けていたようです。

自宅からわずか10分の距離……。二人の子供や夫である市村とニアミスのリスクを犯してまで会っていた。文春の記事が正しければ、篠原は妻や母としてより、恋する自分の方を大事にしていたわけです」(民放ワイドショースタッフ)

ところが、この篠原の不倫疑惑は、民放テレビ各局の情報番組はもちろんスポーツ紙も一切扱わず、完全スルーされた。

「やはり二人のツーショット写真が無かったことが大きい。また篠原が現在『花王』などのCMや人気ドラマに出演していた経緯もあり、決定打が無いのなら触らぬ神に祟りなし…の方針をとったんです」(同前)

当初はノーダメージで終わったと思われた篠原の不倫疑惑。ところが時がたつにつれ、テレビ局や広告代理店関係者らがシビアな反応を見せ始めたという。

「篠原サイドはひたすら法的措置を取らずに沈黙するだけ。イメージを考え、あえて同じ土俵には乗らないという事務所の方針は理解できなくもないですが……。局や代理店の関係者はその態度にネガティブな印象を持ち始めたんです」(大手芸能プロ幹部)

その結果、ここ最近はドラマやCMなどのキャスティング会議で篠原の名前が挙がらなくなっているという。

「これは所属事務所に打診する前の内々のキャスト会議の段階です。年明け新年度のドラマやCM企画のキャスティングで彼女の名前が挙がっても、最終的には様子見という扱いになっていると聞いています。来年4月から検討していたドラマ『ハケンの品格』の続編を日テレは見送ったとの話も聞こえてくるほど。

また、フジテレビも特番ドラマとして新年度に想定していた特番ドラマ『アンフェア』を2022年後半のラインナップに先送りしたと聞いています。彼女の凛としたイメージもあって、一連の不倫疑惑にしっかりとピリオドが打たれないかぎり、なかなか起用しにくいという状況になっているんです」(民放テレビ局関係者)

こうした背景には、「不倫疑惑報道」に対して視聴者、特に主婦層の目が厳しいということがある。

「しかも篠原は二人の子供の親権を市村に渡している。さらに二回りも年上の市村の将来の世話を放棄したという冷淡な印象もついてしまった。今後もこの問題はくすぶり続けるでしょう」(スポーツ紙デスク)

篠原はこの困難な状況をどう乗り越えるのかーー。

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