開成高校時代は「存在感なし」だった岸田文雄新総裁に期待すること | FRIDAYデジタル

開成高校時代は「存在感なし」だった岸田文雄新総裁に期待すること

「ものごとを開き、世の中のために務めをなす」を実現すべし

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「総裁選、勝ったんですね…よかった」

自民党新総裁に、岸田文雄氏の就任が決まった。岸田氏は当選の挨拶で「全員野球で取り組みたい」と語った。高校時代を知る同窓生がいう。

「国民の声ノート」を武器に総裁選を勝ち抜いた岸田文雄新総裁に、開成同窓生が「期待すること」は

「岸田くんは、影がうすかったんです。開成高校、野球部出身といいますが、当時『5組』と呼ばれた高校からの入学生でしたから。同じ『5組』に、大物政治家の係累がいたんです。奴はほんとにやんちゃで、目立つ存在だった。岸田くんは彼と近かったみたいだけど、印象が薄いんです」

岸田氏の唯一の「挫折経験」は、「東大に3回落ちたこと」だという。

「成績もね、とくに記憶にはないですね。当時の開成は、今ほど東大進学者が多くなかったですが、『すごくできるやつ』がいたんです。勉強の成績がいいということじゃなく、すごく本を読んでいて知識があるとか、運動会で活躍するとか、趣味の世界でも、なにかしら得意なことがあると一目置かれる。勉強以外でも、なんらかの方面でリーダーになるんです。

けど、岸田くんはそういうタイプじゃなかったから、政治家になったと知ったときは意外だった。同級生の間でも『岸田って覚えてる?』って感じでしたよ(笑)」

総裁選ではいち早く名乗りを上げ、党の重鎮・二階俊博幹事長に「引退」を突きつけた。安倍晋三前首相の「疑惑」解明にも、当初前向きな発言をしていた。そして「国民の声ノート」を片手に、「弱者に暖かい政治」を訴えた。

総裁選を勝ち抜いた「次」に、国民は注目している

選出の第一声では「まず、党員のみなさんに感謝」を強調、「来たる衆院選、参院選での自民の勝利」を語った。別のOBは、こういう。

「同じ学校の出身者が総理になることは、喜ばしいことです。けれども、開成OBのために働いてほしいとはもちろん、思わないです(笑)。自民党のために働くのも困る。『開物成務』の精神をもって『ものごとを開き、世の中のために務めをなす』。自民だけでなく、国民のための政治を目指すことを心から期待しています」

同窓生たちの声が、真の「国民の声」が、岸田新総裁の耳に届くことを期待したい。

「ペンは剣よりも強し」「質実剛健」そして「開物成務」。母校開成の名に恥じないリーダーになれることを期待したい

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