2軍再降格の中田翔…絶不調の成績がもたらす「最悪の今後」 | FRIDAYデジタル

2軍再降格の中田翔…絶不調の成績がもたらす「最悪の今後」

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9月24日の阪神戦。9回の満塁の好機で遊直に倒れ天を仰ぐ中田(画像:共同通信社)

24打数2安打、打率.083ーー。

この結果では仕方ないだろう。10月1日に、巨人の中田翔(32)が2軍へ再降格となった。9月21日に1軍に復帰するも、調子は上がらず冒頭のような成績。本人も、かなり落ち込んでいるという。

「阿部慎之助・2軍監督や長嶋茂雄・終身名誉監督がマンツーマン指導し、ファームでは5試合で4本塁打と打ちまくっていたんですが……。1軍では通用しませんでしたね。今季の中田は、日本ハムに在籍していた時から打率1割台と絶不調でした。もともと腰の状態が良くない。すり足ぎみの打法に修正するなど、いろいろな取り組みをしましたが、根本的な改善にはいたっていないのでしょう」(球団関係者)

中田の繊細な性格も、マイナスに働いているようだ。

「暴行事件を起こしての、巨人移籍ですからね。極力おとなしくしていますよ。周囲に気を遣い、阿部2軍監督のアドバイスにも素直に耳をかたむけていたようです。慣れない環境で殊勝な態度をとり、相当ストレスが溜まっているでしょう。中田は日ハム時代『大将』と呼ばれ豪快なイメージがありますが、性格はとても繊細です。今までパ・リーグでのびのびやってきましたが、ここまで注目されるのは初めての経験ですから。

現状では、フラストレーションを発散する機会もありません。中田は子煩悩で知られますが、札幌にいる家族と離れ都内で単身生活を強いられています。新型コロナウイルスの影響で、気晴らしに飲みに出かけることもできない。気を張り詰め通しで、パンクしてしまわないか心配です」(同前)

残留でも大幅減俸か

日ハムでトラブルを起こし一時は引退も囁かれたが、拾ってもらった巨人でも低迷。通常ならば、クビを宣告されてもおかしくない。

「暴行事件を起こした中田を、日ハムの栗山英樹監督が『なんとかお願いできませんか』と原辰徳監督に直接依頼。『有能な選手をこのまま見殺しにできない』と、全権を委任されている原監督が世間からの批判を覚悟で、自ら獲得を決めたという経緯があります。いくら中田の成績が悪くても、原監督の意向を考えるとすぐにはクビにできないでしょう。中田の年俸は3億円超といわれますが、50%以上の大幅減俸で来季も契約というのが現実的だと思います」(スポーツ紙担当記者)

だが中田が来季も巨人に残れるのは、あくまで原監督の後ろ盾があるという前提があるからだ。

「原監督の任期は、今シーズン限りで終わります。来季も契約を延長するといわれますが、今季はヤクルトや阪神に差をつけられ、優勝が厳しい状態です。CSで敗退し日本シリーズに進出できなければ、責任をとって退任する可能性だって十分あります。

万が一、原監督がいなくなれば、打撃不振の中田を残す意味がなくなるでしょう。中田が9月に移籍したのと同じタイミングで、巨人は調子を落としている。ムリに使って他の選手の出場機会を減らすより、『放出してほしい』というのがファンの本音ではないでしょうか。もし戦力外となれば、もう引き取り手はないかもしれない。古巣の日ハムも手を上げないと思います」(同前)

2度目の降格で待ったナシ。最悪の結末を避けるために、自ら道を拓けるだろうか――。

  • 写真共同通信社

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