ポスト岸田・林芳正が「メディア禁制朝食会」で語ったこと | FRIDAYデジタル

ポスト岸田・林芳正が「メディア禁制朝食会」で語ったこと

ホテルニューオータニの一室で…

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会場に入っていく林氏

緊急事態宣言が明けたとはいえ、10月8日朝の東京・紀尾井町『ホテルニューオータニ』は人影もまばらだった。そんなホテル内において、宴会場『鶴の間』にだけは、黒や濃紺のスーツ姿の男性たちが次々と入っていく。女性秘書を伴って、その会場に現れたのは、自民党の林芳正元文科相(60)だ。

「この日、林氏の朝食勉強会が開かれたのです。メディアには公開せず、現職議員や支援者などだけで開催されました。本当は9月中旬に開かれる予定だったのですが、緊急事態宣言の延長により、この会も順延されたのです。林氏は宏池会のナンバー2ということで、岸田文雄総理もやってくるのではという話も出ていました。結局、この前日に関東を中心に震度5弱の地震が起きたこともあり、岸田総理は姿を見せませんでした」(出席者の一人)

総理の姿はなかったとはいえ、出席者の数は100名は優に超えていたという。会の中で林氏はこう挨拶した。

「皆様のおかげをもちまして岸田総裁を誕生させることができました。誠にありがとうございました」

林氏はいままさに飛ぶ鳥を落とす勢いだ。林氏は今年7月に衆院への鞍替えと、山口3区からの出馬を表明。しかし、同区は二階派の河村建夫元官房長官の選挙区であるため、候補者調整が懸念されていた。しかし、10月1日に自民党の山口県連は林氏を推薦することを党本部に申請したのだ。自民党中堅議員が語る。

「山口県連が推薦を決めたのは、岸田総裁誕生のわずか2日後のことです。河村氏は抵抗を示していますが、二階(俊博)氏も幹事長でなくなったいま、林氏の公認が濃厚でしょう。林氏はかねてから、総理総裁への意欲をみせてきましたが、参院であることがネックだった。次の衆院選で、その課題が解消されれば、より一層本腰を入れるでしょう」

林氏は10月8日に発売された文藝春秋11月号でも、岸田政権が発足したばかりにもかかわらず、次期総裁選への意欲を見せている。

林氏は朝食会で「しっかり岸田政権を支えていきたいと考えています」と語ったというが、その発言を額面通り捉えている人間はいないはずだ。

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