東出昌大「恋人ロケ地同伴」業界タブー破りで最悪解雇の可能性も | FRIDAYデジタル

東出昌大「恋人ロケ地同伴」業界タブー破りで最悪解雇の可能性も

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新恋人が発覚した東出昌大だが、ロケ現場への「同伴デート」が報じられ…
新恋人が発覚した東出昌大だが、ロケ現場への「同伴デート」が報じられ…

俳優・東出昌大が危機に直面している。

10月14日発売の「週刊文春」が、東出に新恋人ができたと報道。東出は昨年1月に若手女優・唐田えりかとの不倫が発覚し、同年8月に杏と離婚。独身となっただけに、恋人ができても一応の問題はない。

今度のお相手は20代のハーフ美女Aさん。今年5月ごろに出会い、東出の猛アプローチで交際に発展。すぐに会えるようにと、Aさんを自宅近くにわざわざ引っ越しさせ、頻繁に逢瀬を繰り返しているという。

東出は一部で「大きな赤ちゃん」と言われるほど、甘えん坊かつ寂しがり屋で有名。唐田と不倫交際に至った経緯も、杏の存在に躊躇する唐田にひたすら「好きだよ」アピールして、最終的には

「泣き落としに近い状態でモノにした」(事情通)

と言われる。今回もその手のパターンだったようで、文春によると、Aさんは東出を「5歳児」と形容。

さて、何が問題だったかと言えば、東出は広島県呉市で行われた出演作品の地方ロケにAさんをわざわざ呼び寄せ、共演者やスタッフと同じホテルに3泊したことだ。

これに激怒したのが、所属事務所。文春の取材に

《ロケ地でのことが事実だとすれば、現在の東出の状況を考えるとまことに不見識な行動であると言わざるを得ません》

と断罪。所属俳優に対するコメントとしては異例だ。芸能プロ関係者の話。

「新恋人のことも、ロケ地にAさんを“同伴”していたことも、事務所は寝耳に水だった。ロケ先に自分の恋人を呼び寄せるなんて前代未聞。寂しがり屋なのはわかりますが、あまりにも常識がなさすぎます」(芸能プロ関係者)

東出は8日に主演映画『草の響き』が公開されたばかりで、来月にはNetflix映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』、来年1月にも映画『コンフィデンスマンJP英雄編』の公開が控えている。唐田との不倫騒動でイメージ失墜した東出を見捨てず、再び軌道に乗せようと尽力した事務所に対し、恩をアダで返す行為と言える。

芸能レポーターの井上公造氏は15日放送の『キャスト』(朝日放送)で

「文春は驚いたそうです。会社の社長の激怒ぶりがすごくって」

と証言。やはりロケ地に“連れ込んだ”ことを問題視しているという。

「未発表作品で、映画なのかドラマなのかも何もわからない。僕が聞いたところ映画のようですが、どのタイミングで作品の記者会見をするとか全部ある。

なのに、これでバレてしまったら、共演者や製作者に迷惑をかける。これは役者としてやっちゃいけない」(井上氏のキャストでの発言)

続けて同氏は「これは僕の見解です」と前置きした上で

「事務所の対応を見る限り、解雇の可能性もゼロではない。それぐらい厳しく見ている。この事務所には若手の俳優でも売れてる人、売れて来ている人がいます。違約金まで立て替えて事務所はかばってきたのに、マネジメントする側としては後輩に示しがつかない」

とした。

前出『コンフィデンスマンJP』シリーズは英雄編に続く新作の話も進行している。映画関係者によると

「本当は来年にクランクインする予定だったが、コロナでスケジュールがずれたので、おそらく再来年に撮る。東出さんもキャストに入っていたが、今回の報道で流動的になる可能性もある」

という。他の事務所から“共演NG”が出されてもおかしくはなく、キャスティングする側からしても、怖くてオファーをかけづらい状況だ。

一説にはAさんと今後について「話し合いの場を設けた」(関係者)そうだが、別れたところで“失点”は消えない。昨年、不倫騒動で地獄を見たはずなのに、何も学ばなかったのか…。

  • PHOTO川上孝夫

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