「眞子さまは綺麗になった」皇室ジャーナリストが祝福する門出 | FRIDAYデジタル

「眞子さまは綺麗になった」皇室ジャーナリストが祝福する門出

「眞子さまは小室家に入るのではない」多くの困難を乗り越えた、この結婚に幸あれ

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25日、東京・高輪の仙洞仮御所に入る眞子さま。これで、結婚前の一連の日程をすべて終えた。いよいよ結婚。おめでとう! 写真:共同通信
25日、東京・高輪の仙洞仮御所に入る眞子さま。これで、結婚前の一連の日程をすべて終えた。いよいよ結婚。おめでとう! 写真:共同通信

「眞子さま、綺麗になりましたね。あの、一重瞼に切れ長の目元は、昭和の皇后良子(ながこ)さまによく似てらっしゃる。いよいよ結婚を控えて、ほんとうにお綺麗になりました」

23日に発表された「眞子さま30歳のお誕生日映像」を見てこう祝福するのは、皇室ジャーナリストの渡邊みどりさんだ。日本テレビのディレクターとして美智子さまのご結婚を取材。以来、60年にわたって皇室・皇族をはじめ、海外のロイヤルファミリーも多く取材してきた。眞子さまの結婚に対して、バッシングが嵐のように吹き荒れたこの数ヶ月、一貫して「結婚を応援」してきたほとんど唯一の皇室ジャーナリストでもある。

「結婚は本人が決めるもの、と、美智子さまはおっしゃっています。その美智子さまに育てられた秋篠宮さまは、個人の自由を尊重する教育をなさってきた。そして、時代の変化もあります。眞子さまと小室圭さんが大学で知り合い、愛を育み、周囲の心配を受けながらも結婚にこぎつけたことに、強さを感じますね。むしろさすが皇族、とも」

そして風格も

発表になった「お誕生日映像」では、妹の佳子さまとお庭を散策するようすが映し出されている。秋の日差しに輝くふたりのプリンセス。

「眞子さまは、お痩せになったようですね。顎のラインがシャープで理知的な印象です。そしてなにより、わたくしがハッとしたのは、Vネックのトップスから見える鎖骨の美しさです。

ヨーロッパでは、ドレスのデコルテから覗く鎖骨が、女性の美しさの大きな要素。鎖骨のところに水がたまるような窪みがある女性を『鎖骨美人』という言葉があるくらいです。

かつて、イギリス王室の女性を取材したときも、その鎖骨の見せ方、美しさが印象的でした。

これからニューヨークで生活なさる眞子さまですから、こういった装いも海外での生活を意識なさっているのかもしれませんね」

「誕生日映像」には、すこし物憂げな表情から、一転笑顔が弾けるシーンがあった。その輝くばかりの笑顔に、SNSでは、とくに若い人から祝福の声も多い。

「結婚を間近に控えた女性は綺麗になるといいますが、今の眞子さまはとくに、大きな苦難を乗り越えた自信や風格すら感じます」

眞子さまは「小室家に入籍」するのではない

今日26日、眞子さまと小室圭さんは婚姻届を提出する。一部では「入籍」と誤って報道されているが、ともに初婚のおふたり。眞子さまは結婚により皇籍を離脱し、小室さんもまた、結婚のため親の戸籍から独立をする。そしてふたりは「新しい戸籍」を作成するのだ。

新戸籍作成にあたり、日本の法律では「夫または妻の姓」のいずれか一方を選ぶが、眞子さまには姓がないので、おそらくは「小室」の名前になるだろう。しかしそれはあくまでも、新しい戸籍だ。眞子さまは「小室家の籍に入る」のではなく、新しい戸籍を作り、新しい家庭を築く。

「美智子さまは、初孫·眞子さまの誕生にあたり、こんな歌を詠んでいます。

『春の光溢るる野辺の柔かき 草生(くさふ)の上にみどりごを置く』

海外に行かれることはお寂しいことでしょう。でもね、きっと笑顔で送り出されるにちがいありません。美と知を備えた眞子さま、どうかお幸せにと、わたくしも心から祈っております」

宮内庁が提供した「眞子さま30歳に 皇族として最後のお誕生日」映像は、10月8日に撮影された。ラストシーンの笑顔がまぶしい
宮内庁が提供した「眞子さま30歳に 皇族として最後のお誕生日」映像は、10月8日に撮影された。ラストシーンの笑顔がまぶしい

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