猪苗代ボート死亡事故 被告社長が漏らした「身勝手な復活計画」 | FRIDAYデジタル

猪苗代ボート死亡事故 被告社長が漏らした「身勝手な復活計画」

独占キャッチ いまだに容疑を否認し、面会に来た部下たちに指示を出していた

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「世間体もあるし、地元のいわき市にはもう戻れない。でも、言いたい奴には言わせておけばいいんだ」

勾留中の佐藤剛被告(44)は、知人との面会でそう言い放ったという。

20年ほど前から船を操縦する上級者だったという。夏場はほぼ毎週のようにボートレジャーを楽しんでいた

’20年9月6日、福島県・猪苗代湖で遊んでいた豊田瑛大(えいた)君(当時8歳)がプレジャーボートに巻き込まれ死亡。事故から1年が経ち、今年9月14日に東京・中央区在住の土木会社社長の佐藤被告が業務上過失致死傷の容疑で逮捕され、10月1日に起訴された。FRIDAY10月8日号では、被告が事故後1年間、反省の色ナシのセレブ生活を送っていたことを報じた。さらに、経営していた会社では、外国人労働者を不当に働かせ、事故があった直後も琵琶湖でクルージングを楽しんでいた。

逮捕から1ヵ月、今は、会津若松署に勾留中である。佐藤被告の親しい友人は現在の様子をこう明かす。

「彼と面会した元部下に聞いたんですが、『船だったし、物的証拠がないだろ。例えば、どこかの部品が取れてたとか証拠があるなら俺は認める』と言って今も容疑を否認しているそうです。両親も『剛はやってない、と言うから』と息子の主張を信じ込み、本人も『まだ頑張る』と。

佐藤自身、自分の置かれた立場がよくわかっていないようなんです。自分がひき逃げをしたことが世間から猛批判されていることを理解せず、今まで仕事をもらっていた会社とは、今後も取り引きできると思っています。実際は、個人的な付き合いがあった1社を残しすべて契約を打ち切られ、すでに半数近い社員が辞職の意思を固めているんですが……」

現在、佐藤被告の父親が、息子の後任として会社の代表取締役を務める。佐藤被告は会社の存続を諦(あきら)めていないという。

「面会に来た社員に『お前が社長になってくれないか』と打診することもあったみたいです。その社員は断りましたが、面会中に佐藤と社員が相談して、社名を変更し、父親を代表として事業を続けることになったんです。被害者への謝罪の言葉はなかったようですね」(同前)

まもなく初公判が開かれる。法廷で佐藤被告は何を語るのか。

送検時の佐藤被告。勾留が長引く中、本人は至って元気だという。初公判は、遺族が参加する形で行われる予定『FRIDAY』2021年11月5日号より

  • PHOTO共同通信社

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