今日ついに渡米…「眞子さま」 皇族として生きた30年の記録
イギリス留学、婚約内定会見、最後の公務まで
婚約内定会見から4年――。紆余曲折を経て、眞子さん(30)は夫の小室圭さん(30)と「新たな人生」を歩み始めた。結婚にともない、皇籍を離脱。そして今日から、”普通の女性”として米ニューヨークで新婚生活を始める。眞子さんが皇族として生きた30年を秘蔵写真とともに振り返ろう。
’12年 英エディンバラ大学へ留学

眞子さんと小室さんとの出会いは’12年。交換留学説明会で近くの席に座ったことがきっかけだった。同年8月に英国エディンバラ大学へ留学する直前に二人は交際を開始した。’13年、小室さんがプロポーズし、’17年に二人は婚約内定会見を行った。
「眞子さまは自分が国民からどう見られているかを非常に気にされていました。結婚に反発する世間の声に傷つかれたこともあります。しかし、それ以上に結婚の意志は固かった。4年間の別離を乗り越えた眞子さまの強い覚悟を見てとり、秋篠宮さまや紀子さまは結婚を容認されたんです」(秋篠宮家関係者)
新天地のニューヨークで眞子さんはどのような生活を送るのか。
「米国には皇族や王室がなく、ロイヤルファミリーへの憧れが強い。歓迎されるでしょう。眞子さまが修士号を持つ博物館学は国際的に通用するレベルなので、学芸員の仕事もできると思います。講演依頼などでも引っ張りダコになるかもしれません。元女性皇族として、新しい生き方をこれから眞子さまがお作りになっていかれると思います」(皇室ジャーナリスト・渡邉みどり氏)
’14年 ICUを卒業

’15年 エルサルバドルへ公式訪問

’16年 悠仁さまの運動会を見学

’17年 ブータン国王夫妻を訪問

’17年 婚約報道後も公務に励む

’17年 小室圭さんと笑顔の婚約内定会見

’21年 皇族として最後の公務に臨む

’21年 最後の宮中祭祀に参加

’21年 結婚当日、佳子さまと別れの抱擁

『FRIDAY』2021年11月12日号より
写真:宮内庁、JMPA、時事通信社、共同通信社