木下優樹菜が「チョリース!」ポーズ交えて語った復帰への決意 | FRIDAYデジタル

木下優樹菜が「チョリース!」ポーズ交えて語った復帰への決意

「タピオカ屋恫喝事件」は40万円の賠償命令で決着&涙の謝罪動画も公開 芸能界復帰の可能性を徹底取材!

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持ち前のサービス精神を発揮して、笑顔で直撃に対応してくれたユッキーナ。写真には決めポーズで応えた
持ち前のサービス精神を発揮して、笑顔で直撃に対応してくれたユッキーナ。写真には決めポーズで応えた

「タピオカ屋恫喝」を巡る訴訟について、ユッキーナこと木下優樹菜(33)に下された判決は「40万円の賠償命令」だった。

’19年秋に実姉が働いていたタピオカ店の店長Aさんに「いい年こいたばばあ」「事務所総出でやりますね」など恫喝めいたメッセージを送ったことから始まった今回の騒動。一連の責任を取る形で、昨年7月にユッキーナは芸能界引退を発表。一方でAさんは、同年9月に精神的苦痛に対する慰謝料などを含む1000万円の損害賠償請求を起こしていた。

判決の翌日、ユッキーナは開設したばかりのユーチューブチャンネルに「今回の報道について」と題した8分弱の動画を投稿。涙ながらに謝罪の言葉を口にし、

「やっぱりみんなの前に立って仕事がしたいという気持ちがすごく強くて、この2年間、いろんな仕事も考えましたけど、この仕事しかできないと思いました」

と芸能界復帰を示唆(しさ)した。

はたして本人の今の心境はどうなのか。10月末、外出先でユッキーナ本人を直撃した。友人女性と出掛けていたユッキーナだったが、声を掛けると運転席の窓を開け、応じてくれた。

――フライデーです。お話を聞かせてくれませんか。

「(突然ついてこられて)怖かったよ〜」

――今後のことを少しだけでも聞かせてください。

「子供のために頑張る! そんだけ!」

写真をお願いすると、代名詞の〝チョリース〟ポーズで応えてくれたユッキーナ。そのまま運転席の窓を閉めると、颯爽(さっそう)と走り去っていった。

芸能界復帰の可能性は?

ユーチューブにアップされた謝罪動画は、公開から5日経った11月3日時点で再生回数は340万回を突破。しかし評価は厳しく、高評価の約10倍となる10万件超えの低評価がついている。フジテレビの中堅社員が語る。

「ブレイクのきっかけとなった『クイズ!ヘキサゴンⅡ』を制作していたのはウチですが、正直、局内での評価は厳しい。現時点では芸能界復帰の可能性はかなり低いと思います。まずテレビのメイン視聴者層である20代〜50代の女性層からの支持を得られていない。さらにスポンサーの問題もある。この2年間でも、SNSの投稿で何度も物議を醸(かも)すなど『炎上する』というイメージがついてしまっており、スポンサーが敬遠しています。その印象を払拭できない限り、復帰は厳しいかもしれません」

また別のテレビ局関係者は、ユッキーナのキャラクターの変化が、復帰を妨げてしまっていると明かす。

「思ったことをストレートに発言することが木下さんの魅力でしたが、今回の騒動を受け、その良さも発揮しづらくなってしまった。強烈な個性が失われてしまった以上、いきなり地上波というのは難しいかもしれません。当面の活動はユーチューブやインスタグラムが中心になっていくのはないでしょうか。時間はかかるかもしれませんが、それでも地道に努力し続ければ、以前のように活躍できる日が来るかもしれません」

そもそも、なぜ判決の翌日という急なタイミングで復帰宣言とも取れる発言を行ったのか。インフルエンサーのコンサルティングを行う『IRODORI』代表の野口雄大氏は、SNSで得られる収入について、こう予想する。

「たとえばインスタグラムだと、芸能人のPR投稿はフォロワー数を単価に値付けされます。最低でも0.5円/人で計算するため、54万人のフォロワーを持つ彼女の場合は1回の投稿で約30万円の収入を得ることができる。週に1回、投稿するだけで月商100万円は狙える。やり方次第ではそれ以上も狙うことは可能です」

今後は本格的な芸能界復帰を目指すのか、それとも別の道を進むのか。現時点では具体的な活動内容は明言していないユッキーナ。今まさに、人生の分岐点に立っている。

7月23日号で報じた交際中のJリーガー・三幸秀稔選手と。関係は順調で、二人で子供の送迎を行う日もある
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三幸選手との熱愛関係を堂々と宣言するユッキーナ。この時の直撃にも終始笑顔で、丁寧に対応してくれた
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『FRIDAY』2021年11月19日号より

  • 撮影齋藤雅昭(2枚目) 小川内孝行(3枚目)

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